BAKU斉藤の視線

本展覧会はBAKU斉藤のアンコール遺跡の写真作品より「ジャングルが愛でる遺跡」、「ヴィーナスの微笑み」、「尊顔」、「幻の遺跡」、「水の都」をテーマに構成します。自然とアートが共生する美のかたち、ヴィーナスと尊顔の神秘性、幻の遺跡と呼ばれる「バンティアイ・チュマール」「プリア・ヴィへア」、水の恵みと文明などに焦点をあてます。「ジャングルが愛でる遺跡」「尊顔」がテーマの作品はどれも大型で、高さ4mを超える巨大な作品もあります。なかでもアンコール遺跡で特徴的な「尊顔」の原寸大写真作品は圧巻です。また「ヴィーナスの微笑み」では未公開作品を、「幻の遺跡」では、立ち入りの制限が解けた「プリア・ヴィヒア」で今年4月に撮影したばかりの新作をご紹介します。

 

カンボジアシルク

平山郁夫シルクロード美術館が所蔵する寺院建築やヴィーナスを精巧な絣で表現したカンボジアシルクと呼ばれる儀礼用の絣布をご紹介します。(会期中展示替えあり)

 

 

≪共生≫

アンコール遺跡=タ・ソム東周壁門

ⒸBAKU斉藤

 

≪タ・プロムの守護神B≫

アンコール遺跡=

タ・プロム僧院北周壁門東尊顔

ⒸBAKU斉藤

 

≪東洋のモナリザ≫

バンティアイ・スレイ

ⒸBAKU斉藤

≪お粧し≫

アンコール・ワット

ⒸBAKU斉藤

 

 

 

 

 

 

 

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