授業風景

2010年4月から「デザイン・工芸学科 工芸専攻」に変わります。

伝統工芸から現代アートまで、時代に即した創作への発想力と表現力を身につける。

“工芸専攻”では、確かな技術と知識を習得し、生活・環境のため時代に即応した工芸作品を創造できる発想力・表現力を身につけます。産業デザインと工芸技術の双方を学び、手仕事と機械生産の可能性と限界を見極め、次世代の作家・デザイナーとして、柔軟な思考で新しい創作を開拓できる人材を育成します。

● 段階的なカリキュラム
1年次で染・織・刺繍・陶・ガラスの工芸素材と技法の基礎を学び、2年次でテキスタイル、または陶・ガラスコースのいずれかを選択、3年次からは、さらに専門分野に分かれて学びます。時間をかけて自分にあったコースを選び、知識と技術を積み上げていくことで幅広く深く学ぶことができます。段階的なカリキュラムとコースを超えて学べる体制により自由で新しい表現活動を展開します。


●幅広い創作活動
伝統と先端、実習と知識のバランスを考慮した授業科目により、伝統工芸から現代のアート表現まで、精神性を追求した美術から機能性を重視したデザインまで、自由な創作活動が可能となります。(CG演習・プレゼン演習・材料学・工芸史・造形演習・現代造形論・文様史・空間演出論・テキスタイル表現論・伝統染織文化論<本学所蔵の染織コレクションを研究>など)


テキスタイルコース   陶・ガラスコース
染:
型染や注染の伝統技法やシルクスクリーンなどを学び、デザインの可能性を広げます。
織:
絣などの伝統技術からテキスタイルアートまで、繊維素材を用いた自由な表現を展開します。
刺繍:
伝統的な日本刺繍やマシーン刺繍などを学び、ステッチによる独創的な創作を目指します。
刺繍研究室HP
 
陶:
粘土と釉(うわぐすり)などの素材を約800~1300度の高温で焼成することで造形表現を追及します。
ガラス:
吹きガラスやキルンワークなどの技法を用いて、ガラスの特性を生かした新しいガラス造形を学びます。
授業風景