大学院・大学・短期大学部の卒業・修了制作作品の中から選抜された作品を展示します。今回のテーマは、【超少女】。学内の卒業制作展では卒業生全員分の卒業制作が展示されますが、『女子美スタイル』では芸術学部アート・デザイン表現学科アートプロデュース表現領域の日沼禎子准教授のディレクションにより選抜された作品が会場を彩ります。また、美術・デザイン界の第一線で活躍しているギャラリストやクリエーターをゲスト審査員に迎え、展示された全作品の中から、虹色の賞の名前がついた「Joshibi Rainbow Award」を選出します。大学・短大・大学院の選抜展に加えて付属高等学校の卒業制作も展示します。
学内で行う卒業制作展・修了制作展です。普段のアトリエ・教室が会場となり、卒業・修了年次生全員の作品が構内中に展示されます。
大学院美術研究科修士課程美術専攻版画研究領域修了作品を中心とした初個展
洋画専攻の卒業制作ならびに修了制作の全作品は、平成25年度女子美術大学卒業制作展/修了制作展、平成25年度・第37回東京五美術大学連合卒業・修了制作展に出展されます。
大学院修士課程美術研究科日本画研究領域選抜展示ならびに、美術学科日本画専攻選抜展示
日本画専攻の卒業制作ならびに修了制作の全作品は、平成25年度女子美術大学卒業制作展/修了制作展、平成25年度・第37回東京五美術大学連合卒業・修了制作展に出展されます。
※ 芸術学部美術学科立体アート専攻は第37回東京五美術大学連合卒業・修了制作展に出展されます。
芸術学部美術学科芸術表象専攻による卒業制作展
芸術表象専攻の卒業制作ならびに修了制作の全作品は、平成25年度女子美術大学卒業制作展/修了制作展に出展されます。
2013年度デザイン・工芸学科ヴィジュアルデザイン専攻卒業生有志72名による卒業制作展。招待ゲストによるイベントや作品集販売を実施
デザイン・工芸学科ヴィジュアルデザイン専攻、能見英子ゼミに集った者で行うなんでもありの卒業制作学外展
ヴィジュアルデザイン専攻の卒業制作ならびに修了制作の全作品は、平成25年度女子美術大学卒業制作展/修了制作展に出展されます。
プロダクトデザイン専攻34名による卒業制作展。学生それぞれが家具や照明、アクセサリーなどのさまざまなプロダクトを通して、人に関わるモノ•コトについて提案するデザインの展覧会
プロダクトデザイン専攻の卒業制作ならびに修了制作の全作品は、平成25年度女子美術大学卒業制作展/修了制作展に出展されます。
芸術学部デザイン・工芸学科工芸専攻による卒業制作展。染・織・刺繍・陶・ガラス作品を展示
工芸専攻の卒業制作ならびに修了制作の全作品は、平成25年度女子美術大学卒業制作展/修了制作展に出展されます。
アート・デザイン表現学科メディア表現領域1期生の卒業制作展。映像・アニメーション、インタラクティブアート、グラフィックデザインなどの作品を展示
メディア表現領域の卒業制作ならびに修了制作の全作品は、平成25年度女子美術大学卒業制作展/修了制作展に出展されます。
アート・デザイン表現学科ヒーリング表現領域第1期生25人による卒業制作展。立体、平面、空間と多岐にわたる作品を展示
ヒーリング表現領域の卒業制作ならびに修了制作の全作品は、平成25年度女子美術大学卒業制作展/修了制作展に出展されます。
短期大学部の卒業制作の全作品は、平成25年度女子美術大学卒業制作展/修了制作展に出展されます。
デザインコース創造デザイン(テキスタイル)による卒業制作展
短期大学部の卒業制作の全作品は、平成25年度女子美術大学卒業制作展/修了制作展に出展されます。
デザイナー
東京生まれ
1986年 桑沢デザイン研究所インテリア・住宅研究科卒業。
1986~91年 クラマタデザイン事務所勤務。
1993年 イガラシデザインスタジオ設立。
1996~08年 桑沢デザイン研究所非常勤講師。
2002年~ グッドデザイン賞審査委員。
2007~10年 女子美術大学非常勤講師。
2010年~ 武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科教授
商業から様々な空間デザイン・インスタレーション・家具デザインを中心に、プロダクト・幼児施設遊具の商品開発など、携わる領域は「衣・食・住・育」と広がる。
写真家
日本写真芸術専門学校卒業後、朝日新聞社出版写真部で報道カメラマンを務める傍ら創作活動を開始。1999年に日本で開催された展覧会に榮榮が参加した際に出会い、2000年に映里が北京に移り住み、榮榮&映里を結成し共同制作を始める。2007年、中国・北京の草場地芸術区に中国初となる写真専門の民間現代アートセンター、三影堂撮影芸術中心を設立。中国における現代写真芸術の発掘、普及、発展のためのプラットフォームとなることを目指し、年間を通して様々な展覧会やプログラムを行っている。また、2009年からは、「三影堂撮影賞」を開催し中国の若手写真家の発掘、育成に務めている。
画家
1978年青森県生まれ。2002年女子美術大学芸術学部絵画科卒業。2003年小山登美夫ギャラリーでの個展を皮切りにロンドン、ロサンゼルス、コペンハーゲンなど海外でも個展を開催、十和田市現代美術館や原美術館で開催されたグループ展にも参加。現在は神奈川県を拠点に活動。また、ロサンゼルス現代美術館、オルブリヒト・コレクション、国際交流基金、高橋コレクションなど、国内外で作品が収蔵されている。
本学学長
1960年生まれ
1983年 東京大学工学部建築学科卒業
1990年 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了(工学博士)
女子美術短期大学専任講師
2000年 女子美術大学 芸術学部 デザイン科教授
<現在>
女子美術大学 芸術学部 デザイン・工芸学科教授
女子美術大学 大学院 美術研究科
博士後期課程美術専攻教授(デザイン)
女子美術大学 大学院 美術研究科
修士課程デザイン専攻教授(環境造形)
<主な著書>
「環境と空間」朝倉出版/「人間環境学 よりよい環境デザインへ」朝倉書店/「建築・都市計画のための空間計画学」井上書院/「住まいのバリアフリー ハウスアダプテーション」建築技術/「コンパクト設計資料集成<バリアフリー>」丸善/「コンパクト設計資料集成<インテリア>」丸善/「犯罪予防とまちづくり―理論と米英における実践」丸善 など
本学芸術学部アート・デザイン表現学科アートプロデュース表現学科 准教授
1969年青森県生まれ。
女子美術大学芸術学部卒業後、ギャラリー運営企画会社、美術雑誌編集者等を経て、国際芸術センター青森設立準備室、同学芸員を務め、アーティスト・イン・レジデンス(AIR)を中心としたアーティスト支援、プロジェクト、展覧会を多数企画・運営。2013年からは、陸前高田市に新たなAIR事業を立ち上げ、ディレクターを務める。アートサポート組織「ARTizan」プログラムディレクター。アートNPOリンク理事。
コンテンポラリーアートギャラリー山本現代ディレクター
2004年、東京神楽坂のワイルドな工場街に開廊。2008年に港区・白金の現所在地に移転。小谷元彦、ヤノベケンジ、宇川直宏、宇治野宗輝など、多様なメディアや形式を擁するアーティストの紹介や展覧会開催、また高木正勝や小林耕平や松井えり菜など、新進気鋭アーティストの紹介も精力的に行っている。国内外のギャラリーや美術館との企画の協同、また近年は様々なアワードの審査員も務める。
東京2020オリンピック・パラリンピック招致ロゴマークデザイン
1989年東京都生まれ。女子美術大学付属中学校・高等学校を経て、2012年女子美術大学芸術学部デザイン学科卒業。在学中、2009年第7回銀座スペースデザイン学生コンペティション ハツコエンドウ賞。2010年仲條正義特別講義にて仲條正義賞。2011年東京2020オリンピック・パラリンピック招致ロゴマークに採用される。2012年女子美術大学大村特別賞。現在、東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻在籍。
アーティスト
アーティスト、大阪市在住。京都市立芸術大学大学院修了。
1980年代にインスタレーションの作品で注目され、以後、国内外で活躍を続ける。2000年代より、映像による「Heidi(ハイジ)」シリーズを手がけ、高い評価を受ける。
「ヴェニス・ビエンナーレ」(1990年、イタリア・ヴェニス)、「Projects 57 , イ・ブル、松井智恵」(1997 年、MOMA、N.Y.)「いま、話そう 日韓現代美術展」(2002年、国立国際美術館)、「六本木クロッシング」(2003年、森美術館)、「横浜トリエンナーレ2005」(2005年、横浜市山下埠頭)他、国際展参加多数。
MATSUO MEGUMI +VOICE GALLERY
pfs/w主宰
神戸市生まれ、京都市立芸術大学卒。'86年ヴォイスギャラリー(現MATSUO MEGUMI+VOICE GALLERY pfs/w)開業。京都を拠点とする若手作家の展覧会を中心に、作品の通信販売サイトでは海外留学中や国内各地の若手作家の紹介をしている。
芸術系大学でのアートマネジメント関連講義、芸術系財団や京都国際現代芸術祭(2015年開催)などの委員、アートフェア「超京都」事務局ほか。
画家
東京都生まれ、女子美術大学芸術学部絵画科洋画専攻卒業。
1982年より東京を拠点に作品(絵画、立体、インスタレーション等)を発表。
最新の展覧会は2013年練馬区立美術館「富田有紀子展」。