ホーム 教育理念 カリキュラム 歴史 インフォメーション スタッフ紹介 リンク
版画研究室ホーム > 版画の歴史 > 関連年表(抜粋)
関連年表(抜粋)

BC4000
印章の使用(メソポタミア)
100
中国(後漢)の辞書『説文解字』に紙についての記述あり
105
中国(後漢)で蔡倫が「紙」を発明
610
墨、絵の具、製紙法が高麗僧・曇微によって日本に伝わる
751
タラスの戦い(唐 対 サラセン) サマルカンドに製紙法が伝わる
770頃
現存する日本最古の木版印刷「百万塔陀羅尼経」法隆寺
868
現存する最古の版画『釈迦説法図』(金剛般若経)扉絵(中国・敦煌)
11世紀頃
中国に陶版を彫刻して焼いた印刷版の記録
1151
スペインに製紙法が伝わる
13世紀初頭
朝鮮に金属活字最初の記録
1276
ファブリアーノ(イタリア)に製紙工場
1370〜頃
プロタの版木
1391
ニュンベルグ(ドイツ)に製紙工場
1445
グーテンベルグが活版印刷を発明
1448
グーテンベルグによる『42行聖書』の印刷を開始
1455
活字版『42行聖書』出版
1520年頃
ネーデルランドのルーカス・ファン・ライデンが銅版でのエッチングを始める
16世紀
多色刷り木版が西洋で登場
1643
ルードヴィッヒ・フォン・ジーゲン、メゾチント作品を発表
1665
ニュートンがスペクトルを発見。色の三原色の礎となる。
18世紀
錦絵版画隆盛(日本)
1732
ジャック・クリストフ・ル・ブロンが3原色をメゾチント版で刷り重ね色の再現に成功
1783
司馬江漢が日本初のエッチングを制作
1798
ゼネフェルダー、石版画の発明
18世紀末
イギリス、フランスで木口木版が盛んに
1800
ゼネフェルダー、石版術の特許を取得
19世紀
フランスでリトグラフ盛んに
1801
トーマス・ヤングにより赤・緑・青(青紫)の色光を感じ取る神経の存在が唱えられる
1837

ゴドフロア・エンゲルマンが3原色に墨版を加えた4色刷りによる色彩印刷の方法を完成しリトカラー印刷の特許を得る
1839
ダゲレオタイプ発表。写真の始まり
1882
マイセンバッハが「網点分解」の特許を取得
1898
デジョン郊外で「プロタの版木」見つかる
1904
山本鼎が木版画「漁夫」を発表。日本の創作版画の始まり
1930
網目スクリーンにかわるコンタクトスクリーンがコダック社から発売
1960年代
シルクスクリーン盛んに

版画の歴史 TOP