在校生の今


メディア表現領域の制作環境について御紹介します。
この3月、杉並キャンパスに新しい校舎が完成しました。7号館です。
メディア表現領域は、新しい7号館と6号館で授業を行っています。
演習授業を行う実習ルーム、映像制作や3DCG、サウンドデザインを行うPCルーム、
ポスターなどの制作を行うプリンタールーム、スタジオなどを使って様々な課題に取り組んでいます。

<7号館>
7号館7号館外観
PCルームサウンド演習、映像編集を行うPCルーム
大教室演習授業を行う大教室
スタジオ写真撮影や映像体験ができるスタジオ
<6号館>
PCルームPCルーム
印刷室印刷室
ミーティングルームミーティングルーム
屋上屋上

1年生演習授業

1年生演習授業の課題の紹介をします。メディア表現領域の基礎となる「映像基礎演習」「空間基礎演習」「コミュニケーションデザイン演習A」「コミュニケーションデザイン演習B」の4つの演習が行われました。

映像基礎演習

課題

「携帯」をモチーフにしたト書きを元にグループ(3人または4人)で約1分前後の映像作品を作る。
制作上の条件としては、「場所」、「AとBの関係」、「如何にして携帯を発見するのか?」、「登場人物の心理描写」、等ト書きに書かれていない箇所の演出を考えながら撮影を行う。

課題目的


撮影風景撮影風景
編集風景編集風景

コミュニケーションデザインA(WEBデザイン)

課題

自分のプロモーションサイトの制作。
前期授業で制作した作品を素材として用いることでWEB上のポートフォリオとする。

課題目的

WEB制作の基礎を学ぶ。
作品の閲覧方法を工夫し、全ての人が見やすく使いやすいページを目指す。
サイト全体のデザインコンセプトを考える。

制作者:リムジミン制作者:リムジミン
制作者:皆川あみ制作者:皆川あみ

コミュニケーションデザインB(グラフィックデザイン)

課題

自分自身の「ふるさと」をテーマにしたA2ポスターと、A3見開きページのグラフィックデザインを制作する。写真、地図、ふるさとの文字情報などを自らが足を運んで収集し、デザインコンセプトを考えイラストなどは制作し素材とする。

課題目的

コミュニケーションをテーマに、伝えたいこと、伝えるためのアイディアとテクニックを考えることで、コミュニケーションデザインの思考力や構成力を養い、ビジュアルデザインの総合的な感性の向上を目指します。

制作者:梅澤早紀
制作者:梅澤早紀
制作者:高橋瑞希
制作者:高橋瑞希
制作者:牛丸翔子
制作者:牛丸翔子
制作者:矢野花奈
制作者:矢野花奈

空間基礎演習

課題

シェイクスピアの喜劇「お気に召すまま」を読み舞台のミニチュアを20分の1スケールで模型制作する。制作したミニチュアについて画角、露出、ホワイトバランス、焦点距離、ライティングを意識し、自分が表現したい舞台を撮影し写真技術を習得する。

課題目的

アートやデザインの表現を行う際に重要である空間のスケール感を養う。イメージモデル化、図面の制作、写真による記録を通して空間の感覚を身に付けることを目的とする。

制作者:浅原光制作者:浅原光
制作者:上村有子制作者:上村有子
制作者:黄千榕制作者:黄千榕
制作者:髙渕莉麻制作者:髙渕莉麻


2年生演習授業

2年生演習授業の課題の紹介をします。「メディアデザイン演習1」「アートアニメーション演習」「ストーリー表現演習」「キャラクターデザイン演習」の4つの演習が行われました。

アートアニメーション演習

課題

手描きのイラストやオブジェを動かして、自由にアニメーション制作を行う。

課題目的

アニメーションの様々な手法を理解し、手描きアニメーション、ストップモーションによるアニメーションの制作表現の可能性を学ぶ。また、サウンドや効果音との関係性を学び、コンピュータによる動画編集技法を取得する。

浅原光「FACE」浅原光「FACE」

飯島清香「hungry」飯島清香「hungry」

栗原優芽「passing」栗原優芽「passing」

澁谷萌「PUPPU」澁谷萌「PUPPU」

メディアデザイン演習1

課題

同じテーマで小冊子とWebコンテンツを制作することで、2種類の異なるメディア上でのデザインの違いを理解する。

課題目的

グラフィックデザインの基本を理解した上で、メディアテクノロジーを用いたスクリーンベースデザインの方法論を学び、課題制作を通してメディアデザインのスキルの向上を目指す。

浅原光浅原光
浅原光

黄千榕黄千榕
黄千榕

七川加奈子七川加奈子
七川加奈子

ストーリー表現演習

課題

映像表現を行う上で必要となる全体の制作プロセスやシナリオ、絵コンテ作成における基本事項を踏まえ「3分間の絵コンテショートムービー」を制作する。

課題目的

自作、他作は問わないが、短編作品の脚本をもとに、初期絵コンテを作成する。次いで、その絵コンテの質の向上のためのディスカッションを重ね、改訂版の絵コンテを作成する。この二つの絵コンテ作成が第一の目標である。第二の目標は、上記二つの絵コンテ作成を通じ、ストーリーテリングにおける絵コンテの役割を理解することにある。

濵田琴絵「トイレの紙さま」
濵田琴絵「トイレの紙さま」
ある日、女の子がトイレの個室で泣いていると、トイレットペーパーに彼女を励ます言葉が書いてあった。不思議に思って紙をひっぱると「トイレの紙さま」を名乗る見えない相手が書いた文字が次から次へと書かれていて、次第に女の子は自ら悩みを打ち明けるようになり…。


皆川あみ「喜と哀」
一袋のアイスを分け合う、そんな何気ないことにも幸せを感じる中学生の男女。しかしその一方、二人が分け合ったアイスのカップルに悲劇が起こっていた…

山川舞「侍」
山川舞「侍」
各地を自由気ままに旅をする侍。そんな彼は今空腹に悩まされているであった。何かいい店はないかと辺りを見渡すと丁度いい所に茶屋が。これはしたりと意気揚々と店に入り団子を頼む。が、折角の団子を途中で来たチンピラ達に駄目にされてしまった!怒った侍はチンピラ達を目にも留まらぬ速さで成敗していく。その太刀筋に見ほれる茶屋の客達。しかしお腹が鳴ってしまいかっこ良く決まらない侍であった。

キャラクターデザイン演習

課題

自分キャラ・動物キャラ・子供番組キャラ・身近なモノキャラ・ファンタジーキャラ・自然物キャラなど色々なキャラクターを日替わりでつくり、最終的には、オリジナルキャラクターの春夏向けグッズ10種類をデザインする。

課題目的

決められた時間内に実際に手を動かして、なるべく多くのキャラクター案を出し、そのなかからベストのものを選び出す訓練を行う。その上で、キャラクターが「生きる」グッズデザインは何かを検討し、季節やターゲット年齢など、種々の条件を加えて完成させる。

貞方 福美「はなたれズビズバー」貞方 福美「はなたれズビズバー」

塩野 佑莉「方舟リントヴルム」塩野 佑莉「方舟リントヴルム」

海江田 美幸「HAT CAT」海江田 美幸「HAT CAT」

メディア空間演習課題

課題

3次元コンピュータ・グラフィックスを用いて、季節をテーマにした15秒のモーションディスプレイを制作する。

課題目的

3次元コンピュータ・グラフィックスにおけるモデリング、レンダリング、アニメーションなど3次元コンピュータ・グラフィックス基礎を理解し、メディア空間における様々なものを創出し、メディア空間で演出する能力を身につける。

制作者:塩野 佑莉制作者:塩野 佑莉
制作者:鈴木 柚璃亜制作者:鈴木 柚璃亜
制作者:島田 友里恵制作者:島田 友里恵
制作者:村松 李紗制作者:村松 李紗

メディアアート演習Ⅰ課題

課題

スクリーンとなるアクリル板に複数のスイッチをレイアウトし配線し、スイッチを押すと投影されたムービーの画像が変化するインタラクティブな表現を行う。投影するムービーはAfter Effects、Flashで制作する。

課題目的

インタラクションを伴うメディアアート作品の入門として、入力、出力、インターフェイス等についての理解を深めインタラクティブ表現の基礎を理解する。Flashを習得すると共に、プログラミングについての理解を深める。

制作者:黄 千榕、神山 美紀、兒玉 ひろ美、小西 里沙制作者:黄 千榕、神山 美紀、兒玉 ひろ美、小西 里沙
スイッチを押して変わる画面
スイッチを押して変わる画面


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