立体アートからプロフェッショナルへ

OG:立体アートの卒業生は
さまざまな分野で活躍しています。4年間で身につけたセンス・技術を持って自分に合った場所へ進んでいきます。
・彫刻家 ・造形作家 ・教員等 [教員/学芸員/公務員/社会福祉関係]
・TV ・映画 ・舞台 [小道具制作/大道具制作/セット制作]
・アニメ ・ゲーム [アニメーター/グラフィックデザイナー/イラストレーター]
・デザイン [ジュエリーデザイナー/自動車デザインモデラー/ディスプレイデザイナー/グラフィックデザイナー]
    • 山口 瑞希 Mizuki Yamaguchi
    • モデラー
    • クレイ及びCADによる車の三次元化
      スズキ株式会社 四輪デザイン部モデル造形家
    • 2010年立体アート学科卒業。スズキ株式会社入社。
      同年四輪デザイン部造形開発課(現モデル造形課)配属。
      2013年 初の担当機種【スペーシア】発売。
    • 私は3・4年次で石彫を専門に学びました。石という重量物を扱う作業上、一人ではどうにもできないことも多く、仲間達と協力し合いながら作業する毎日でした。「個人の能力の追求」+「チームワーク」という考え。それは今の仕事も同じです。デザイナーが描いた絵を三次元に起こすモデラーという職業は、他者との連携をなくしては成り立ちません。誰かと協力し、より良いものを生み出したい。そう思う今の私の基盤となったものは、この立体アートで過ごした4年間だったと感じています。皆さんもぜひ立体アートでたくさんの仲間を作り、いろいろなことに触れながら楽しい学生生活を送ってください。
    • 佐藤 果林 Karin Sato
    • 各種塗装
    • 有限会社拓美
    • 2005年立体アート学科卒業。有限会社 拓美入社。
      テレビ番組のセット制作を行う。
    • 私は、テレビ番組のセット制作の仕上げ部門の仕事をしています。どんな仕事か一言でいえば、「塗装」です。その中でも「コレ!」というものは、ドラマのセットにはかかせない「汚し」というエイジングの仕事です。大工さんが作ったセットは新品でリアリティがありません。そこで、私たちが手を加え、経年を表現したり、生活感を加えます。この、エイジングの出来で、セット完成度がググッと変わってきます。まさに、セットに命を吹き込むような、そんな仕事をしています。私は、立体アート学科の1期生だったのですが、この学科は本当にたくさんの可能性があると思います。それはなぜかというと多岐にわたる素材を扱えるので、自分の引き出しが増えるし、自分の引き出しが増えるということは、作品の幅も広がります。
      ね?無限大の可能性を秘めてそうでしょ?
    • 横田 典子 Noriko Yokota
    • 教員(助教)、作家
    • 岡崎女子短期大学
    • 2011年大学院美術研究科博士後期過程修了。2011~2013年女子美術大学芸術学部非常勤講師。私立国立音楽大学附属小学校非常勤講師。神奈川県立相模原青陵高等学校非常勤講師。2013年〜岡崎女子短期大学助教。また、作家として制作活動を行う。2011年長三賞常滑陶芸展 審査員特別賞受賞。2012年個展「横田典子展」(コバヤシ画廊)
    • 現在、わたしは美術の教員をしながら制作活動を続けています。制作を続けていくことは時にとても大変で、楽しいことばかりではありませんが、女子美で出会い、今も制作を続けている友人や今でも親身に相談にのってくれる先生方に支えられ、活動を続けることができています。
      何かをつくるということ、つくりたいものがあり、それをつくれる環境があるということ。それはとても素敵なことだと思います。これからも制作活動を続けながら、わたしもつくることの楽しさやすばらしさを伝えていけるようになっていきたいと思います。
    • 八講 由梨 Yuka Hakko
    • ガラス作家
    • 岡崎女子短期大学
    • 2006年立体アート学科卒業後、菅原工芸硝子株式会社入社。硝子職人として修行。食器、アクセサリーなどをデザイン、製作する。2012年結婚により退社。現在、フリー作家として活動中。
    • 就職がきっかけで初めて硝子の美しさ、楽しさに魅せられた。
      職人時代は、夏場はとても暑く、体力的にもハードな職場だったが、
      仕事で得た経験は、今後の制作活動に大いに役立つと思う。
      私にとって硝子は、尽きることない好奇心の対象物であり、
      日々硝子の可能性を追い求め、挑戦し制作を続けたいとおもう。
    • 望月 梨衣 Rie Mochizuki
    • 文具メーカー 商品企画・広報
    • 株式会社呉竹 企画マーケティング部 マーケティングチーム
    • 株式会社呉竹 企画マーケティング部 マーケティングチーム
      2012年立体アート学科卒業。株式会社呉竹企画マーケティング部 マーケティングチーム配属。テレビや雑誌掲載に対するやりとりや、商品企画を行う。
    • 現在の仕事では、自分が担当した商品が店頭にならぶ姿を見たときに誇らしい気持ちになります。
      また広報という仕事を通して様々な業界の方々と知り合うことができたりテレビ・WEB・雑誌などの媒体を通して、会社や商品のことを知ってもらい反響をいただくと頑張って良かったなと思います。
      学生時代を振り返ると、作品制作を通して技術面だけでなく、自分の思いや考えを形にする力を得たり、自分自身と向き合うことができた4年間でした。
      様々な素材を扱うことができ、他の学科と比べ、頭だけでなく体を張って制作する立体アートが私は大好きです(笑)
    • 内田 聖 Hijiri Uchida
    • 立体造形業
    • 有限会社ガガンボ
    • 2010年立体アート学科卒業。有限会社ガガンボ入社。百貨店や店舗のウインドウディスプレイや店内の装飾物、アミューズメントパークの立体造形物の制作、取り付けなどを行う。
    • 仕事を始めたころは、ただ言われたことをやるだけで必死でした。けれど、仕事を続けていくうちに、自分自身で考えて行動できるようになり、制作がとても楽しくなりました。また、完成品を設置して多くの人に見てもらえることがとてもやりがいに繋がっています。制作するにあたって自分自身が考えて造る(行動する)という行為は学生時代に制作する際に養われたものでもあり、その経験が今の仕事にも繋がっていると思います
    • 大野 綾子 Ayako Ohno
    • 彫刻家
    • 2006年立体アート学科卒業。2008年東京芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修士課程修了。以後、彫刻家として活躍中。2012年個展〈角で端を見る 企画:竹下都+表参道画廊〉(表参道画廊)2013グループ展〈的のその先〉(アキバタマビ21)〈第7回大黒屋現代アート公募展〉大賞受賞。
    • 彫刻というジャンルに身を置き、世間を含めその中での自身の立ち位置を見つけて生きていく事は、とても大変な事だと思います。しかし、彫刻という希少な方法で世の中に伝えられたら、何かが変わると信じて自ら選んでいます。
    • 栗原 優子 Yuko Kurihara
    • 彫刻家
    • 2006年立体アート学科卒業。2008年女子美術大学大学院美術研究科美術専攻立体芸術修了。以後、彫刻家として活躍中。2009年個展「栗原優子展 -咲う空蕾-」(ギャラリー山口)2010年香川県(小豆島)戸形小学校に作品設置。2011年ART SESSION TSUKUBA 2011 磁場―地場(平沢官衙遺跡歴史ひろば)http://kuriharayuko.com
    • 立体アートに在籍し、まず石に出会いました。
      そして技術や知識だけではなく作家として生きていくことを教えてくれた先生方、そして信念を持ち、共に歩んでいこうと思える仲間に出会えました。
      彫刻は面白いです。初めて石を彫ったときよりも、今のほうがもっと石を前にして緊張しているし、興奮しています。 体も思考も反応することで自分が生きていることを実感します。そうして日々つくることへのやりがいを感じています。
    • 丹治 莉恵 Rie Tanji
    • 教員(助手)、作家
    • 沖縄県立芸術大学彫刻専攻
      2006年立体アート学科卒業。2009年沖縄県立芸術大学大学院彫刻専攻卒業。2011年より同専攻助手として勤務。授業補佐、プロジェクト運営などを行う。また作家としても活躍している。
    • 立体アート学科には3年次編入で入りました。1、2年次は女子美短大のデザイン科で空間デザインを学んでいました。自分で選んだにもかかわらず、突然デザイン分野からファインアートの世界へ入ったことに毎日戸惑いを感じていました。しかし、同世代の友達と毎夜、美術についての話をし、悩みながらも共に先を見据えることが出来たのはとても幸せな時間だと思いました。その時、少し思い切り、自分を前に押し広げることで、世界は変わっていくのだと実感しました。今、彫刻に関わり作品を制作していることに感謝しています。
    • 吉田 麻央 Mao Yoshida
    • デジタルモデラー/クレイモデラー
    • 株式会社 本田技術研究所 2輪R&Dセンター
    • 2006年立体アート学科卒業。株式会社 本田技術研究所 2輪R&Dセンター開発室入社。クレイモデラーを経て、現在はデジタルモデラーとして活躍中。
    • 大橋 麻記子 Makiko Ohashi
    • 教諭(図工専科)
    • 世田谷区立弦巻小学校
    • 2010年立体アート学科卒業。世田谷区立弦巻小学校勤務。手作り教材を使ったオリジナルの授業が世田谷区教育委員会の参考授業に選出される。
    • 金田 菜摘子 Natsuko Kanada
    • リサイクル着物販売
    • 東京山喜株式会社 http://tansuya.jp/index.html
    • 2008年度立体アート学科業後 東京山喜株式会社入社.2011年より会社員として働きつつアクセサリー作家ichikaとして活動開始。現代KIMONO&アンティークきものshop Tokyo135° http://tansuya.jp/index.html を中心にコサージュの製作販売、ワークショップ等を行う。2009年真綿のビジュアルアート展 佳作入選。
    • 元々着物に興味があり、また学生時代チャレンジした素材の中でも特に羊毛真綿といった繊維素材を使用していた事もあって現在の会社を選びました。その後会社員として働きながら個人作家として会社の店舗でアクセサリー作品を販売や、その他グループ展への参加等立体アートの制作も続けています。着物の世界は果てが無く未だに勉強することばかりですが、様々な時代の生地を目にすることができ、そこから制作のヒントを貰う事もあります。