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立体アート学科は、彫刻の枠を超えた立体造形を追及します。今、立体造形の分野では、多種多様な素材の新しい魅力を引き出し、新たな空間芸術の世界を拓くことが期待されています。粘土・紙・木・石・金属という基本素材の扱い方と表現方法を学び、手に触れたときの感覚を大切にしながら、自分の思いを表現できる素材を見つけ出してください。また、絵画、美術史、デザイン、環境論などの授業を通じてものを見る力や思考する力を養い、芸術の本質と普遍性を探求し、新たな造形表現への挑戦をおこなっていきます。自由に素材を扱い、組み合わせることができる力をつけ、豊かな感性と発想で、思いを表現することによって、人の心を打つ作品が生まれるのです。
紙・バスケタリー・フェルトを中心にそれぞれの歴史、しくみ、道具の使い方や技法と素材の特性を活かして制作します。天然繊維〈植物、動物、鉱物〉から化学繊維〈再生、合成、無機〉まで幅広い素材を使ってアートな形態表現を学びます。
地球から掘り出された花崗岩・大理石など、できるだけ多くの石に触れ、自分の作風に合うもの選び、割り・彫り・磨くことによって形を造り出します。それらの作業の過程で、何億年という時間や宇宙の鼓動を感じながら時代の文化と社会とを美術を通して見つめなおしてみることを目指しています。
金属工房では、鉄、ステンレス、アルミ、銅、真鍮等、それぞれ特性の違う金属材料を使って制作します。板材や棒材、パイプといった既製の無機的な素材ですが、そこから繊細な作品やスケールの大きい作品等、自分の自由な形を表現します。