彫刻凹版・エングレービングは最も古くから行われた銅版画技法です。 ビュランという道具(図1)で直接銅版に彫刻して線や点を彫って製版します。 そのように彫られた線は緊張感のある線となり、力の入れ加減で深く彫ったり浅い微細な線を彫ることもできます。