c

 

女子美術大学美術館コレクション

当館では、大久保婦久子・片岡球子・郷倉和子・多田美波・三岸節子をはじめとした本学出身の作家や、本学にゆかりの深い美術家の作品を中心に収集しています。2009年に旧カネボウコレクションの一部を所蔵したことにより、収蔵品は約15,000点となりました。

特に染織品は古代から現代までの世界の染織品を網羅した国内最大級のコレクションです。エジプトのコプト裂をはじめ、アンデスの染織品、ペルシャの紋織物、インドの更紗、インドネシアのイカット、日本の小袖など、その種類は多岐にわたり芸術的価値のみならず学術的にも価値の高いものです。

また、これらは一般にも広く公開しており、文化庁が運営する文化遺産オンラインなどでも閲覧することができます。

 

女子美染織コレクション一部紹介

 

 

女子美染織コレクション公開 or 特別展示

女子美アートミュージアム・ロビーにて、不定期ではありますが、女子美染織コレクションの公開やその他コレクションの公開などを行っております。

 

過去の女子美染織コレクション公開 or 特別展示

 

歴史資料展示室 女子美術大学美術館コレクション公開

女子美術大学杉並キャンパスにある女子美術大学歴史資料展示室の女子美術大学美術館コレクション公開スペースにて、染織品を中心としたコレクションの公開を定期的に行っております。

 

女子美術大学歴史資料展示室ウェブサイト

過去の女子美術大学美術館コレクション公開

 

現在展示中

女子美術大学美術館コレクション公開 第33回『日本の帯』

2017年4月6日(木)~5月15日(月)


 

日本の帯5点を展示

 

帯は衣服の前がはだけないようにするための道具として、きものを着用する上で重要な役割を担っています。古くは紐状や平絎のもので、前、後ろ、脇など自由な位置で締められていました。桃山時代から江戸時代にかけてきもののデザインが大柄なものへ展開するとともに、人の目に触れる機会が増えた帯は装飾性を持ち大きく発展します。また、きものとの調和から帯への加飾が重要視されはじめ、紐状だった帯は徐々に現在の帯幅へと広がりました。

本展では、装飾性を増した江戸時代中期から後期の帯をご紹介いたします。多くの女性が刺繍をふんだんに施した帯に魅了され、その美しさを最大限に表現するためにさまざまな結び方を生みだし楽しんだことでしょう。女性の心を虜にした染、織、刺繍の華やかな世界をお楽しみください。