平成30年度に本学大学院博士前期課程美術研究科を修了する学生が制作した作品の展覧会で、本学杉並キャンパスの女子美ガレリアニケ会場と同時開催です。相模原キャンパスでは、洋画、日本画、版画、工芸(染、刺繍、ガラス)、立体芸術、ヴィジュアルデザイン、プロダクトデザイン、環境デザイン、の領域を専攻した学生の作品を紹介します。
(杉並キャンパスでは、ヒーリング、メディア、ファッションテキスタイル、アートプロデュースを専攻した学生の作品を紹介。)
- 展覧会情報
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- 会期:2019年3月10日(日)~3月17日(日)
- 休館:会期中無休
- 時間:10:00−17:00(入館は16:30まで)
- 入館料:無料
- 関連イべント
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公開講評会「キュレーターの眼2019」(トークイベント)
現代美術のキュレーター、またアーティストとしてご活躍されている方をゲストとしてお招きし、本年度の大学院博士前期課程修了生の作品(美術史・美術教育を除く)の公開講評会を開催します。講評対象は女子美アートミュージアムと女子美ガレリアニケの両会場で展示されている作品。修了生がゲストとの交流を通じて、本学での研究の成果を振り返り、その成果を今後の制作活動に反映させることを目的としています。
- 開催日:3月15日(金)
- 時間:15:00〜16:30(公開部分)
- 会場:女子美術大学 相模原キャンパス 10号館1階1011スタジオ
(※杉並キャンパスでの実施はございませんのでご注意ください。)
- 予約:不要
- 参加費:無料
- ゲスト:成相肇氏(東京ステーションギャラリー 学芸員)
成相肇(なりあい はじめ)
東京ステーションギャラリー 学芸員。1979 年生まれ、一橋大学大学院修了。2005 年より府中市美術館学芸員、2012 年から現職。2010年より女子美術大学非常勤講師を兼務。戦後日本の前衛美術を中心に、マンガ、大衆誌、広告などの複製文化と美術を交流させる領域横断的な展覧会を企画。主な企画展に「石子順造的世界」、「パロディ、二重の声」(2017 年、同)など。