2022年度に本学大学院博士前期課程美術研究科を修了する学生が制作した作品の展覧会で、本学杉並キャンパスの女子美ガレリアニケ会場と同時開催です。相模原キャンパスでは、洋画、日本画、版画、工芸(陶、ガラス、刺繍)、立体芸術、ヴィジュアルデザイン、環境デザインの研究領域を専攻した学生28名の作品を紹介します。(杉並キャンパスでは、メディア、ヒーリング、ファッションテキスタイルを専攻した学生10名の作品を紹介。)
- 展覧会情報
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- 会 期:2023年3月10日(金)ー3月15日(水)
*会期中無休
- 時 間:10:00ー17:00(JAM入館は16:30まで)
- 入館料:無料
- 会 場:
[相模原キャンパス] 女子美アートミュージアム(JAM)
[杉並キャンパス] 女子美ガレリアニケ、110周年記念ホール
- 関連イべント
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公開講評会「キュレーターの眼2022」
キュレーターとして活躍さてれいる方をゲストとしてお招きして、大学院博士前期課程終了生(美術史、美術教育を除く)の作品の公開好評を行います。
対象は、女子美アートミュージアム(JAM)と女子美ガレリアニケ(nike)の2会場で展示している作品。ゲストとの交流を通じて、修了生が本学での研究結果を振り返り、今後の制作活動に反映させる機会になることを目指しています。
一般の方も参加できる公開イベントです。
- 開催日:2023年3月11日(土)
- 時 間:15:00ー16:30
- 会 場:1011スタジオ(女子美術大学相模原キャンパス10号館1階)※杉並キャンパスでの実施はございませんのでご注意ください。
- 予 約:不要 一般参加可
- 参加費:無料
- 講 師:桝田倫広(東京国立近代美術館・主任研究員)
桝田倫広(ますだ ともひろ)
1982年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科美術史学専攻博士後期課程単位取得退学。主な展覧会に「ゲルハルト・リヒター展」(2022)、「ピーター・ドイク展」(2020)、「アジアにめざめたら:アートが変わる、世界が変わる 1960-1990年代」(共同キュレーション、東京国立近代美術館、韓国国立現代美術館、ナショナル・ギャラリー・シンガポール、2018-2019)、「No Museum,No Life?-これからの美術事典 国立美術館コレクションによる展覧会」(共同キュレーション、2015)など。2014年より早稲田大学非常勤講師。VOCA展推薦委員(2017、2022、2023)、シェル美術賞審査員(2021)、Idemitsu Art Award審査員(2022)。