女子美術大学美術館

2022年度

柚木沙弥郎の 100 年-創造の軌跡-

展覧会情報
  • 会期:2022年9月17日(土)ー10月17日(月)
    *会期中無休
  • 開館時間:10:00-17:00(入館は16:30まで)
  • 入館料:500円
    高校生以下、未就学児、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方と介助者原則1名は無料
    *年齢・身分を確認できるものをお持ちください
  • 主催:女子美術大学、女子美術大学美術館、女子美術大学デザイン・工芸学科工芸専攻
  • 企画:柚木沙弥郎展実行委員会
  • 企画協力:&4+do
  • 特別協力:日本民藝館、岩立フォークテキスタイルミュージアム
  • 助成:(公財)野村財団、(公財)朝日新聞文化財団
  • 協賛:株式会社 良品計画
  • 協力:女子美術大学染織文化資源研究所
  • 後援:相模原市、相模原市教育委員会、女子美術大学同窓会
展覧会 図録
  • 柚木沙弥郎の100年 創造の軌跡
  • 定価:2,750円
    編著:女子美術大学 柚木沙弥郎展実行委員会
    発行:青幻舎
    判型:A5
    総頁:224頁
    詳細はコチラ
  • 本展覧会会期中のミュージアムショップにて先行販売中。
    全国の書店にて11月より購入が可能となります。
関連プログラム
  • 「柚木沙弥郎の100年―創造の軌跡―」関連企画
    ワークショップ「女子美の染工房で染めてみよう」
  • A:藍(インディゴ)染に挑戦!お気に入りのTシャツを染めよう 昔の人はどうやって色を染めてきたのか?天然染料の基本を学びながら、「絞り染め」や「板締め」でTシャツを藍で染めます。完成したTシャツはお持ち帰りいただけます。

    日 時:2022年9月19日(月・祝) 
        ①10:00~12:00 ②13:30~15:30 *①②ともに定員に達しました。
    講 師:稲垣有里(染織家、女子美術大学芸術学部デザイン・工芸学科非常勤講師)
    集合場所:女子美アートミュージアム エントランス
    対 象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
    定 員:各回10名 要事前申込み・先着順
    参加費:1,500円 当日現金払い

    ーー講師プロフィールーー
    1996年女子美術大学工芸科織専攻卒業後、同校名誉教授の寺村祐子氏に師事、植物染織を学び着物や帯などを中心に制作。2015年アフリカ・ルワンダにて女性の就労支援のため機織りを指導。同年に大人も子供も染織・モノづくりに親しめるアトリエ「YUTORI ART&CRAFT」 を静岡市街地にてオープン。
  • B:注染で色とりどりの手ぬぐいを染めてみよう! 注染の大事な工程、型紙の上から布に防染糊をおく「型付け」や同時に何色も染め分ける「差し分け染め」を体験。昭和30年代に流行した“ひざ掛け手ぬぐい”をヒントに学生たちがデザインした柄の中から参加者全員でひとつの柄を選び、協力して一反分(11枚分)を染め、染色後カットした手拭は1枚ずつお持ち帰りいただけます。

    日 時:2022年9月23日(金・祝) 
        ①10:00~12:00 ②13:30~15:30 *①②ともに定員に達しました。
    講 師:内藤早苗(染色家、女子美術大学芸術学部デザイン・工芸学科非常勤講師)
    集合場所:女子美アートミュージアム エントランス
    対 象:中学生以上
    定 員:各回10名 要事前申込み・先着順
    参加費:1,500円 当日現金払い

    ーー講師プロフィールーー
    2006年女子美術大学大学院美術研究科修士課程美術専攻工芸研究領域修了。注染の技法で染めたタピストリーや日傘、衣服を中心に制作・発表するほか、ワークショップや講演会を開催。2014年にスタートさせた注染手拭ブランドcrazy textilesでは、日本・ヨーロッパを中心に展開し、手拭を使う楽しさを発信している。
  • <申し込み方法> 電子メールに以下の内容をご記入のうえ、museum@venus.joshibi.jp までお送りください。
    ・名前[ふりがな](小学生は同伴者名も明記してください) 
    ・希望するワークショップ(A/B)と時間(①/②)
    ・連絡先(当日つながる電話番号)
    ・Tシャツのサイズ(Aの参加希望者のみ)
     120、130、140、150、160、S、M、L からお選びください。
    ※1通につき2名まで
    ※定員になり次第締め切ります。
    ※迷惑メール対策、ドメイン指定受信等を行なっている方は「museum@venus.joshibi.jp」からのメールが受信できるよう、登録をお願いします。
  • トークイベント
    「柚木の染の心に触れて57年」
    大澤美樹子(染色家・女子美術大学名誉教授)
    表には見えない柚木の染の心と言葉。その言葉は素早く短い一言ですが、深い意味を持ち、いつまでも心に残ります。学生時代から現在まで、柚木と交わした忘れられない言葉を中心に、柚木との楽しい写真も添えて、素顔の柚木に迫ります。

  • 日 時:2022年10月1日(土)
        15:00~16:30(14:30開場)
    会 場:224教室
    ※大学正門から美術館への入場はできません。当日は、美術館正門入口からお入り下さい。会場案内図を掲示します。
    定 員:100名(要事前登録)
    参加費:無料
  • *定員に達しました。
    キャンセルがありましたら本ウェブサイトにてご案内いたします。
    事前登録期間:9/12(月) - 9/28(水)まで
    <事前登録方法>
    電子メールに以下の内容をご記入のうえ、museum@venus.joshibi.jp までお送りください。
    ・件名「トークイベント申込」
    ・名前[ふりがな]

    ※このイベントは事前登録にて受付完了となります。当日直接会場へお越しください。
    ※迷惑メール対策、ドメイン指定受信等を行なっている方は「museum@venus.joshibi.jp」からのメールが受信できるよう、登録をお願いします。
    ※本展覧会は16:30までの入場となります。当日鑑賞を希望される方は、トークイベント前にご鑑賞ください。(別途入館料が必要です)
  • ーー登壇者プロフィールーー
    大澤美樹子(おおさわみきこ)氏 
    染色家・女子美術大学名誉教授
    女子美術大学工芸科卒業。在学中に安宅賞受賞。日本民藝館出品・奨励賞受賞。現在、国画会会員。型染、型紙捺染、注染作品を制作発表。著書に『染の言葉』 (用美社)『注染 手拭いづくし』(トランスビュー) 『TENUGUI』(ピエ・ブックス) 『染を楽しむ』(講談社)『本染め浴衣の出来るまで』(関東注染組合)等。米国・英国にてグループ展他、個展多数。
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