
コレクションであそぼう
所蔵作品着せ替え
- 柿内青葉《十六の春》 着せ替え
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柿内青葉(1890-1982)は大正から昭和にかけて活躍した日本画家です。青葉はモデルの表情や着物の模様を見たままに描く画家でした。《十六の春》に描かれている女性の着物の模様はタンポポです。当館ではこの着物裂も所蔵しています。「柿内青葉展」では、作品と着物裂、簪で展示しますので、ぜひ見に来てください。
- 柿内青葉《十六の春》について
- 《十六の春》1925年 絹本着色 213.4×169.2cm
- 柿内青葉(1890-1982)は大正から昭和にかけて活躍した日本画家です。《十六の春》は、1925年 帝展に出品した作品です。
翌年の東京朝日新聞付録カレンダーの図版になったこともあり、青葉の名が世に知れ渡るきっかけとなりました。
2021年に柿内青葉展を開催します。《十六の春》も展示するので、ぜひ見に来てください。