専攻紹介

伝統を踏まえ、自由で新しい日本画を目指す

伝統を踏まえ、
自由で新しい日本画を目指す

制作風景

日本独自の美意識の中で育まれてきた日本画。
その魅力は、多くの自然素材を用いる事で生み出される日本の自然観、精神感を映し出した、豊かな表現にあります。
本専攻では、日本画に欠かせない描写力、構成力を高めながら、和紙、岩絵具、筆、表具、箔などの伝統的な材料を使いこなすことを基本としています。伝統を踏まえながら、学生一人ひとりの自由で現代的で豊かな感性に根ざした日本画を追求していきます。

1年次

基礎力を高め、日本画材料 への理解を深める。

2年次

様々な素材を研究し、表現の幅を広げる。

3年次

客観的に自己の表現を捉え主題と表現の関わりを探る。

4年次

これまでの知識と経験を注ぎ込み大作に挑む。

大学院

次代の日本画の創造を目指す。