日常生活、社会生活の中で、人々が『癒し』を求める… そのような現代社会にあって、 アートとデザインは何が出来るのか? ヒーリング表現領域では、 授業の中で学生に問いかけていきます。 美術大学の専門性を活かして出来ることを、 私たちは「ヒーリング」をキーワードにして考え、 そして実践していきます。
ヒーリング表現領域では、アートとデザインの存在が、人々の精神的な癒しに不可欠との前提に立ち、現代のストレス社会で求められている「ヒーリング」をテーマに、場所、方法、メディアを問わず、様々な形で、アートとデザインの展開させる能力を養い、人に寄り添うアートとデザインをコンセプトに、社会で必要とされる人材の育成を目的として、作品制作と理論研究を進めていきます。自己表現だけではない、社会が必要とするアート・デザインの方向性を追求していきます。
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