Art&Culture

美術を通して内外の文化を学び国際的に活躍する。

明治33年、女子美術大学は「芸術による女性の自立」
「女性の社会的地位の向上」「専門の技術家、美術教師の育成」を
建学の精神として創立。
以来110有余年にわたり、画壇、デザイン界、教育界など
あらゆる分野に優れた人材を輩出しています。
そして2014年。新たに開設する「芸術文化専攻」では、
美術のスペシャリストとして
グローバルに羽ばたく人材の育成をめざします。

美術の理論を3つの視点から学びます。

美術史 色彩学 芸術表象

想定進路

・美術館、ギャラリー  ・旅行、観光業  ・マスコミ、出版業
・作家、デザイナー、カラーコーディネーター
・公務員、NPO職員  ・教育、研究機関  ・広報、企画

芸術文化専攻で学ぶ4つのメリット

  1. 国内外の「現地」で学べる

    ◎日本文化研修(1~2年)
    世界で活躍するために、日本文化の成り立ちを実地で学びます

    ◎短期 海外芸術研修(1年)
    周辺アジア諸国を訪れ、日本を取り巻く世界の美術と文化の関係を学びます

    ◎長期 海外芸術研修(2年)
    西洋の美術と文化の成り立ちを現地で学び、グローバルな視点から理解していきます

  2. 「副専攻」でより深く学べる

    3年次より「主専攻」と「副専攻」を選択し、ゼミ形式で授業を行っていきます。ファイン系の専門科目もデザイン系の専門科目も自由に履修でき、より広い視点で芸術を学ぶことができます。

    主専攻・副専攻対象分野
    美術史/色彩学/芸術表象

    副専攻対象分野
    主専攻以外の2分野に加え文化人類学/芸術と法/デザイン学

  3. 美術大学ならではの「環境」

    アートに特化した「美術大学」で学ぶ毎日は、総合大学にはない刺激に満ちています。

    美術大学なら…
    ◎学内は作家やデザイナー志望の学生でいっぱい

    ◎卒業生は現役アーティスト

    ◎図書館や美術館には美術に関する貴重な資料が豊富

    ◎学内での展覧会やワークショップなども盛ん

  4. 広く活躍できる「基礎力」を養う

    社会で広く活躍できるために不可欠な「基礎力」もしっかり身につけることができます。

    ◎グローバル言語としての英語力

    ◎ディスカッションを通しての、コミュニケーション力

    ◎自分の考えを文章表現するための論理性

    ◎今の時代に欠かせないコンピュータスキル

カリキュラム

1年次

世界の芸術・文化を学ぶための基礎力を養う。

1年次は、芸術に特化した「教養人」になるための準備期間。世界各国の文化を広く学ぶことで、これまでの自分の「普通」や「当たり前」から脱皮し、客観的な視点で自らの文化を見る力を身につけます。また実体験を踏まえたアート理論を構築するため、1~3年次にかけアメリカをはじめとした海外での研修、実技制作を行っていきます。

2年次

芸術を通して世の中を知るための方法論を学ぶ。

社会・思想・歴史・視覚など、あらゆる角度から芸術を捉えていく2年次。そのなかで様々な事象と芸術との関連性を見いだし、世の中をより深く知るための多様な研究手法を学びます。後期からは、芸術表象・美術史・色彩学などの中からゼミを選び、専門性も追求。芸術分野の第一線で活躍中の、学外アーティストによるゼミも展開します。

3年次

芸術を探求するための、自分らしい方法を模索する。

1・2年次で学んできた知識をもとに、芸術そのものにフォーカスを当て、探求していくのが3年次。芸術の持つ意味を自分なりに読み解くために、作品の成り立ちの仕組みを学びます。さらに芸術表象、美術史、色彩学という3つの研究分野を総合的に踏まえ、自分らしい方法論を模索し、身につけていきます。

4年次

社会との接点を見いだし、発信する。

芸術を解き明かすことは、営々と芸術作品を生み出し続けてきた人間そのものを知ることであり、また人間が生きる世界を知ることでもあります。ここからは、これまで学んできたことをもとに、現代を生きる自分なりの視点で芸術を解明していく1年です。その集大成を論文その他の形にまとめ、実社会に向けて発信していきます。

ピックアップ授業今年度開講している授業を紹介します。

◎日本文化研修

日本文化を伝統芸能も含め幅広く理解することを目指す授業です。座学にとどまらず、演習形式で所作を教わることもあります。今年度はこれまでに日本舞踊を学び、猿若流・九世家元 猿若清三郎先生にご指導いただきました。
(担当教員 稲木 吉一)

◎海外芸術研修

1年次にはアジア地域、2年次には欧米へ赴く「海外研修」があります。その前段階として文化的理解を深めるために、学外でも授業を実施します。
(担当教員 原 聖)

◎グローバルコミュニケーション

英語で芸術や文化についてディスカッションする能力を養う授業です。美術について英語で考え、自分の言葉でプレゼンテーションするなど、実践的に学んでいきます。
(担当教員 リンダ・デニス)

主な開設科目

芸術文化ゼミ

多様化するアート・シーンの最新の理論に触れ、議論を重ね、実践しながら、自身の考えや活動を磨いていくためのゼミです。静的な知識や論述だけにとどまらず、動的な経験や実践を重視し、教員とともに探求していきます。
(担当教員 杉田 敦)

配色調和論

色と色との関係に調和を見出す感覚は、古代ギリシャより存在し、美の概念の根本をなすもののひとつです。「どのような色同士に調和・不調和を感じるか」だけでなく、「どのような心の働きで調和を感じるのか」といった原点をも含め学びます。
(担当教員 坂田 勝亮)

ヴィジュアルスタディーズ

美術作品を言葉に“翻訳”する作業を通して、作品の成り立ちをあきらかにしてゆくレッスンです。何がどのように表現されているかに目を凝らし、それを自分の言葉で書き取ってゆくなかで、観察力と理解力を育みます。 (担当教員 北澤 憲昭)

その他の特長ある開設科目

アート・プラクティス/アート・アクティヴィティ/色彩文化概論/色彩調和論/視覚心理学/カラーキャリア/技法史/文化資源学/ヴィジュアルスタディーズ/デザイン批評/芸術人類学/芸術民俗学/芸術政策と法/創作活動と法 /古美術研究/ グローバルコミュニケーション/海外芸術研修/日本文化研修/デザイン・工芸論

教員紹介

入試

一般入試(A日程)出題例 小論文または鉛筆デッサン

小論文

◎2時間 ◎1,600字程度

[小論文問題1]
最近体験した心に残る出来事について、400字程度で説明しなさい。

[小論文問題2]
日常生活と芸術との関係性について、自分自身の考えを1,200字程度で述べなさい。

鉛筆デッサン

鉛筆デッサン ◎2時間 ◎B3ボード(画用紙)

あたえられた材料を自由に用いて構成を行い、それをデッサンしなさい。また、デッサンに関して留意した点について200文字以内でコメントしなさい。

芸術文化専攻 学費 (前年度参考)

本学独自の給付奨学金

日本学生支援機構奨学金(貸与:月額 30,000円〜120,000円)の他、
以下のような本学独自の給付奨学金・奨励賞制度があります。

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