金子 朋恵 Tomoe Kaneko
ガラス造形作家
作品 作品 作品
2009年 女子美術大学工芸学科ガラスコース卒業
2009年 晴耕社ガラス工房 研修スタッフ

<展覧会>
2006年 hyggeギャラリーにて グループ展
2008年 halleryHANAにて グループ展
同年 アンティークギャラリーONOにて個展

<仕事について>
仕事は吹きガラスのアシスタント、ガラスの加工や梱包、展示会の接客など様々です。
この工房は、品物を売ることで生計を立てているので、スピードやコストに対して厳しい所かもしれません。しかし、私が今の工房を希望した理由はそこにあるのです。
大学時代は、ただガラスを扱っていることが楽しく、先生方やガラス作家の方にお会いすることで本気でガラスを続けたいと思いました。けれども、どうすれば自分でガラスの窯を作るのか、作った品物はどのようにして世間に出していけば良いのか、具体的にはわかりませんでした。
今の工房に入ってガラスの器を作って生活をしていくということが、どんなに楽しいことで、また厳しいことなのか、本当に少しずつ見えてきている気がします。まだまだ一人前には、程遠いのですが、一歩ずつ着実にガラスを続けて行きたいと思っています。