サマースクールを終えて、女子美祭で展示をした後、
私達はエココン2008に向けての準備を始めました。




最初はサマースクールの様子を劇仕立てに紹介する予定でした。
発表時間が5分と限られていて、この短い時間の中で
私達の活動を伝えるというのはとても難しかったです。



指導していただいている赤沼先生の授業にお邪魔させて頂き、
第3者からみた私達の発表の感想を頂きました。
プロジェクトのことを知らない人が始めて聞いてもちゃんと分かるようにするために、
何度も話し合いとシナリオの作り直しをしました。

その結果、私達が伝えたいのは、ただリサイクル活動をするのではなく、
このプロジェクトを行ったことで、小学校の子供達に教えられた
「命に対する思いやり」を伝えたいのだということに気付きました。



当日へのリハーサルもかねて、校内で発表を行いました。
聞きにきてもらった人たちには発表に付いてのアンケートをとり
そこからまた、問題点を出して話し合い、シナリオを練り直しました。



発表では見ている人たちにインパクトを与えるために、
ダチョウのきぐるみを着て、発表することにしました。
そして言葉だけでは伝えきれないことを目で見て分かるように、
パワーポイントも使ってさらに内容の濃いものを目指しました。
きぐるみを担当した衣装係もパワーポイント係りも、時間の無いなか、頑張って作ってくれました。





オストリッチーズロゴ入りパーカー