
2日目
2日目はまず今の自然環境について、子供達に説明しました。
「生態系」を身近な例に、樹木が無くなることで、
全ての生き物が暮らしにくくなってしまうということを説明しました。
少し難しかった内容にも、子供達は真剣になって話を聞いていました。
説明が終わったあと、初日に作った植木鉢に木の苗を植えました。
苗を植えたあと、木の育て方を説明しました。

↑森の木々がなくなることで、
小さい虫・大きい虫・小さい鳥・大きい鳥がすめなくなってしまう、という話をしました。



↑今回植えた苗は育てやすい種類のものをえらびました。
(コナラ・ひめしゃら・栗・桑・うぐいすかぐら・なわしろぐみ・ニシキギ)

↑植えた後、苗木の育てかたについて、分かりやすくまとめたプリントを配り説明しました。
最後に行われた発表会では「風っ子マップ」と合同でお互いが作ったものを発表し合い、
お互いの作品への感想を交換しました。
子供達はダチョウの卵という今まで触れたことのない素材に触れて、
深く興味を持つようになりました。
また、学年を混ぜて、グループにすることで子供同士が自然と協力しあい
助け合いながら作業をすることができました。

↑「森の中」をイメージして道を作るようにして置いた長テーブルの上に子供達の植木鉢を飾りました。

↑「風っ子マップ」以外にも、子供達の保護者の方々や、先生方も発表を見に来てくださいました。

↑最後、「よく頑張りました」の表彰状を一人一人に渡しました。
二日間という短い時間でしたが、子供達ととてもたのしく交流すことが出来ました。
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