双葉小学校とのサマースクールで作った植木鉢の作り方です。

  用意するもの

  ○ダチョウの卵(無精卵などで中身を取り出されたもの)・・・1個
  ○マスキングテープ・・・1個
  ○牛乳パック・・・1個
  ○スーパーのビニル袋・・・1個
  ○ガーデニング用ネット・・・4×4cm 1枚



 @卵の半分より上あたりを残し、
  残りをマスキングテープで保護します。

 ※卵には中身を取り出した際にあけられた
   直径3センチほどの穴があります。
   その穴を下にして、水はけ用の穴にします。

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 Aマスキングしていない方を下に向け、
  スーパーのビニル袋などにいれてから
  中の卵が動かないように口を結びます。

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 B袋の結び目を持ち、
  腰〜ひざの高さから垂直に落とします。

 ※床がコンクリート・アスファルトなどの場合は
   ひざぐらいから。(それ以上高いと割れすぎてしまいます)
   木製の床の場合は腰あたりから。
   (低いと跳ね返って割れなかったりします。)

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 C袋から卵を取り出し
  破片とテープを取り除きます。

 ※破片は粉々にして、肥料としても使えます。
   割れたところは鋭くなっている場合もあり、
   怪我をする恐れもあるので、
   軍手をして作業をしましょう。

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 D牛乳パックの底の部分をつかって
  支えを兼ねた受け皿を作ります。

 ※底から5〜6センチで切り落とし、
   4辺のふちを卵の形に合わせてカーブにきります。
 
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 E最後にいれた土がこぼれないように
  底の穴より一回り大きめに切った
  ネットを入れて完成です。
 ※サマースクール当日は、
   子供達に「私と自然」をテーマに
   卵の外側にクレヨンで絵を描いてもらいました。
 
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