芸術文化専攻の特色

美術を通して内外の文化を学び国際的に活躍する
本専攻では古今東西のアートを、歴史・理論・視覚という3つの観点から幅広く学びます。そうすることで従来の既成概念を一旦リセット。多くの作品と向き合う中で大いに思考し、ディスカッションを通じて成果を発表する。その繰り返しで、アートを媒介に社会とつながるための素地を固めていきます。一方で制作や海外留学、そして現代アートの第一線にいる作家とともにワークショップやゼミを通じて「感性」も高めていきます。ここでの両輪は、芸術の理論と実践。アートに関わるすべてにチャレンジしていきます。

芸術文化専攻で学ぶ4つのメリット

  1. 国内外の「現地」で学べる

    国内外の「現地」で学べる
    ■ 日本文化研修(1~2年)
    世界で活躍するために、日本文化の成り立ちを実地で学びます。
    ■ 短期 海外芸術研修(1年)
    周辺アジア諸国を訪れ、日本を取り巻く世界の美術と文化の関係を学びます。
    ■ 長期 海外芸術研修(2年)
    西洋の美術と文化の成り立ちを現地で学び、グローバルな視点から理解していきます。
  2. 「副専攻」でより深く学べる

    「副専攻」でより深く学べる

    3年次より「主専攻」と「副専攻」を選択し、ゼミ形式で授業を行っていきます。ファイン系の専門科目もデザイン系の専門科目も自由に履修でき、より広い視点で芸術を学ぶことができます。

    ■ 主専攻・副専攻対象分野
    美術史/色彩学/芸術表象
    ■ 副専攻対象分野
    主専攻以外の2分野に加え
    文化人類学/芸術と法/デザイン学
  3. 美術大学ならではの「環境」

    美術大学ならではの「環境」

    アートに特化した「美術大学」で学ぶ毎日は、総合大学にはない刺激に満ちています。

    美術大学なら…

    • ・学内は作家やデザイナー志望の学生でいっぱい
    • ・卒業生は現役アーティスト
    • ・図書館や美術館には美術に関する貴重な資料が豊富
    • ・学内での展覧会やワークショップなども盛ん
  4. 広く活躍できる「基礎力」を養う

    広く活躍できる「基礎力」を養う

    社会で広く活躍できるために 不可欠な「基礎力」もしっかり身につけることができます。

    • ・グローバル言語としての英語力
    • ・ディスカッションを通してのコミュニケーション力
    • ・自分の考えを文章表現するための論理性
    • ・今の時代に欠かせないコンピュータスキル
想定進路
美術館、ギャラリー/旅行、観光業/マスコミ、出版業/作家、デザイナー、カラーコーディネーター/公務員、NPO職員/教育、研究機関/広報、企画
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