制作の記録[2010年]

国立国際医療研究センター小児科・産科・婦人科病棟ヒーリング・アートプロジェクト

木製パネルにアクリル絵具彩色作品による空間演出
2010年6月〜2010年10月
東京都新宿区戸山1-21-1

プロジェクトの概要

東京都新宿区戸山町にある「国立国際医療研究センター」建て替えに伴うヒーリング・アートの作品設置のプロジェクト企画。
2010年6月上旬、新病院6階小児科病棟、産科病棟、婦人科病棟を対象としてヒーリング・アートのテーマの検討から作品制作のプロジェクトを立ち上げた。39名の学部学生がプロジェクトに参加し、2010年8月〜9月の期間に作品を制作し、10月に作品設置した。
直径600mm円形木製パネルとB2長方形角丸木製パネル(515×728mm)にアクリル絵具で彩色した作品42点を制作。
作品の統一テーマは、
小児病棟『山と動物たち』 12点の作品が連作としてストーリー展開して、小児病棟通路を歩きながら物語を想像出来る様な演出をした。
産科・婦人科病棟『草原の四季』 30点の作品によって、春夏秋冬の季節の流れを感じられるよう病棟通路を演出した。



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