タイトル「障害理解とアートフィールド参画支援の取組」

アート支援・展覧会 『七海進治展』

担当者名
小川正明(短大部長・絵画・教授)、木下道子(教育研究推進役)

参加人数
大学教員 2人、職員 2人 学生5名

参加者
弘中雅子(絵画・教員)、小林信恵(学生部長・テキスタイル・教授)
野間洋子(教育研究事業推進室・職員)、赤木恵里(教育研究事業推進室・アシスタント)

協力
財団法人日本チャリティ協会

活動日時
2010年3月16日〜21日

活動の目的
障がい者への理解と活動支援(展覧会支援)

活動の場所
『ななうみしんじとロボットくん』
画廊 ギャラリー二モード 渋谷区神宮前5-23-3 TEL03-3407-2623

活動内容
2009アジア・パラアートTOKYO 展で目にとまった色彩豊かな作品「シロナガスクジラの親子」を描いた七海進治さんの作品展を企画実行した。表参道のギャラリーは巡回展の第一回目となる。

今後の課題、計画、可能性など
学生による、展覧会支援や、オリジナルグッズ制作と販売と学生参加のワークショップなどの展開を行う。

先方からの感想
ご両親より:このような素敵なギャラリーで展覧会という素晴らしいチャンスをくださって、女子美の先生方には、大変感謝しています。

担当者の感想
この体験を通して視覚障害の方への対応の方法が広がりました。日頃、いかにビジュアルから情報を得ているのかも、再認識しました。会場のイメージが作品とぴったりあっていたのがよかった。落ち着いた雰囲気の中での展覧会はとても素敵でした。
作品鑑賞の時にお母様と話をして、作者のおもいが伝わったのでよかった。(小林信恵)