タイトル「障害理解とアートフィールド参画支援の取組」

事例:美術運動『東京画』出版と展覧会


期間:1997年8月~2009年5月 継続中

場所
東京都内中心

担当者
美術コース絵画研究室 講師 小川幸治

参加者
短期大学部美術コース学生

協働連携先
タウン誌、東京都、中央区、東京都映画協会 他

概要
参加型の美術運動として、担当教員を中心に「今の東京の町並みや生活をスケッチ画で記録に残す」プロジェクト活動を展開しています。
自分の眼でみた、原風景を見つめ直し、記録を残してほしいと考え自発的にスタートしました。また自分の作品が本に載ったり、テレビに映し出される楽しさを味わうことも目的の一つです。掲載された作品に関しては無料掲載、無報酬、著作権放棄を呼掛け完全ボランティアです。本学の学生達を含め、プロ、アマチュアを問わず5歳から90歳まで今まで多数の方が参加して来ました。普段は絵と無縁のひとも、様々な動機で描かれており、「自分の街、家を改めて見直した。」「生まれ育った家を久しぶりに訪ねた。」など様々の思いが綴られ、個人の画集ではなく、多くの方々の参加と協力で、20世紀東京の風景と生活が絵と文章で記録として残されて来ました。

掲載メディア
NHK総合テレビ ゆうどきネットワーク「わが心の東京画」 平成20年6月9日(月)、25日(水)に放送
NHK BS hi 「心の東京画 この十年」 平成20年9月28日(日)に放送
NHK総合テレビ 「心の東京画 この十年」 平成21年2月11日(水)に放送 他