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協創連携先 |
杉並区産業振興課 |
実施期間 |
【平成18、19年度他】継続中 |
取組内容 |
「発見マップ」 グリーンマップ・プロジェクト |
地域の杉並区駅前通り商店街振興組合のパンフレットを作ることを、杉並区産業振興課を通して依頼され、その方法を学生の有志が話し合い、内容をまとめた形で地図にデザインする手法を導いた。「親しみやすい地域密着型の商店街を伝える地図作り」をコンセプトに、学生をリーダーとし、小学生と共にグリーンマップ・ワークショップの手法を実行した。学生自らが商店街の個々の店主に会ってヒアリングし、似顔絵描きなども行った。「地域の疎遠さや人の繋がりが薄い」課題の解決策として「人の顔の見える商店街」の内容をデザインした地図が完成し、商店街で生かされ評判となっている。
学生の対応
全ての企画を学生自らが気づき、その解決に望んだ。小学生への指導、先輩への依頼、印刷会社との交渉などを全て担当した。
学生の得られた成果
社会に通用しているマップを多く取り寄せ研究して、その問題点や良い点を洗い出し、学生の目で商店街を改めて見直す事によって他にはない生きた情報が集積した地図になった。このことを学生は後日現地で確認して自分らの方法の正しさを再確認していた。
取組学科、参加人数
芸術学部デザイン学科及び短期大学部造形学科デザインコースの学生19名、教職員7名、卒業生2名、小中学生23名、一般4名が参加した。
成果の発表・メディア掲載
杉並区の『広報すぎなみ』に掲載

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