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協創連携先 |
杉並区公園緑地課 |
実施期間 |
【平成6年9月〜12月】 |
取組内容 |
ワークショップ |
都営住宅建替に伴い児童公園と都市公園を作るに当り、住民意見聴取の方法として、ワークショップの手法の提案を行い実施した。月1回のワークショップを3回開催して、住民の様々な希望、時には相矛盾した問題点やその解法が明確になると同時に、最終的にどのように決定していったらよいかが、全員納得の中で次々に決まっていった。
学生の得られた成果
この作業に参加した学生は計画案が決まっていく様子に自分たちが学んでいることが実社会で実際に役立つことを体験し、計画の元に行うデザイン要求の多様性など多くの事項を学ぶことができた。公園利用者の住民には自分たちの使う公園として、明確な自負が生まれた。このことは自治体にとってもワークショップの手法は大変有意義なスキルであるということが認識された。
取組学科、参加人数
参加定員60名×3回。参加者:都営住宅住民、近隣住民、短期大学部学生、杉並区・東京都の職員、約50名/各回。
成果の発表・メディア掲載
杉並区の『広報すぎなみ』に掲載

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