女子美 平成19年度採択 特色ある大学教育支援プログラム 問題解決型美術大学教育の実践 アート&デザイン ファシリテーターの養成 トップページサイトマップ

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Google Earth Web-3D Communication Map

協創連携先 株式会社キャドセンター / 上田市マルチメディア情報センター
実施期間 [平成19 年〜21 年度] 継続中

本プロジェクトは、Google Earth の衛星地図をベースに位置情報管理を行い、地域に密着した本学の連携活動成果をWeb上で公開することを目的としている。Web-3D Communication Map の特徴は、Google Earth での3D 地図や地形、建物などのデータと、本学独自のコンテンツを重ね合わせてインターネットブラウザ上で閲覧することができる。 学生は、プロジェクトごとに地図情報と写真、動画、コメント、リンクを関係付けし、取組成果の公表や地域理解、地域コミュニティの活性化などの用途に利用することができる。

学生の得られた成果
Web-3D Communication Map はグローバルな視点で地域課題やコミュニティを捉えなおす機会となる。授業の中での活動成果を地図情報にリンクさせ公表するシステムの開発を行った。学生はプロジェクト活動の中で情報収集を行い、ワークショップを実施、アート作品としてまとめる。こうした取組の過程や結果を地図情報として再構築する。活動成果のマッピング作業を通して、情報の分析、魅力や問題点の発見、地域の魅力を空間表現する方法を身につけることができる。Web 公開後は、実際に現地へ行くことなく旅行感覚で楽しめることはもちろん、例えば障害のために現地に行くことの困難な方にも情報提供が可能となり、社会参画の手段の一つとなる。取組学生は、写真撮影、GPS 位置情報取得、画像編集など、画像情報に関しての手法を学ぶことができた。また、Web ページの見せ方をデザインする中で、人と人とのコミュニケーションを促すためのマップ作りを体験することができた。

取組学科、参加人数
学生28 名



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