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温泉植物群落

2008年4月、長野県高山村の温泉地帯で新種の植物群が発見されました。「温泉植物」と名付けられた
この植物群は、温泉の熱で1年中花を咲かせます。YOU游ランドの芝生広場に、温泉植物の代表種26点
を集め、2008年11月2日から12月11日まで展示しました。

キコユ(木本植物類)

キコユ
森の声を聞いているかのようなその佇まいから、「聞こゆ」を原義としている。温泉地帯の水で育つため、樹液にも多様な種類の成分が含まれるので、透明なクリスタルのような固まりができる。根も手足のような形をしていることから、精霊との説もある。
(中島 汐織、中村 藍、中村 友貴)

オトシズク(ツルクサ類ツルクサフウリン科)

木にからみつく、つる植物。赤い実は風にゆれると鈴のように音をならす。全長5mくらい。
(嶋村 梓、田中 由希子)

オトシズク

大吸血花(つる植物類吸血科)

大吸血花

つるに似合わず大きな花を咲かせる。中から出ている長い触手は、虫をとらえ、その栄養をとる。
(小菅 美郷、舘 紗知代、福田 麻由)

オンタマモドキ(異次元類サボテン科)

温泉地帯にあるせいか温泉卵型に進化したサボテン。横に落ちている殻のようなものは、種子のなごり。
(平井 美季、山田 佳奈、吉岡 渚生、渡邉 由紀)

オンタマモドキ

温泉まんじゅうの精(つる植物)

温泉まんじゅうの精

いたずら好きでおちゃめな妖精。湯気もだす。中にはあんこが入っていて、実はおいしいといううわさも・・・。
 

Raf(寄生植物類臭科)

このRafレシアで休憩してから、また森の中を散策してみてください。(國安 真珠、高田 文、中川 沙織、安田 いずみ)

Raf

きーん(異次元植物類)

きーん

白い木に寄生し、繁殖する赤い発光体。赤く発光するのは、温泉の成分に反応しているから。詳しい生態は不明、湿り気の多い場所に生息する。
(石井 華絵、小林 槙、水畑 有紀)

ホワイトマッシュルーム(菌類)

色は真っ白で大きくて重いのが特徴。芝生の上など緑のきれいな場所でしか育たない。全長約90cm。
(土方 理紗子、船田 あゆみ)

ホワイトマッシュルーム

果花人(異次元植物類人科)

果花人

枝先に寄生し、あたかもその樹木の果実のように生長します。
(井藤 友恵)

関わり花

樹木と関係し合うように育つ花。関わり合いながらも独自の美しさを放ち、人との関わりを求めて生息する。(石原 佳世)

関わり花
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