女性の味方プロジェクト
女性の月経血を採取し、血液を検査することにより病気の早期発見と初期段階でトラブルを発見するための<検査キット>が開発されています。大学と企 業とのコラボレーションにより、その使用に関してそれぞれの大学の専門性を生かした製品作りを目指し改善や提案を行いました。月経血の採取に、精神的抵抗 を受けないように、検査キットを受け取るときのパッケージの大きさや使い勝手、使用説明書など、きめ細かいところに配慮したユニバーサルデザインを提示し 好評を得ました。
他大学の試検による分析は、デザインをする側にとっても大切な要素で、色彩面や使用者側に立った発言には、調査の重要性を改めて考えさせられました。また、そのことを生かしたデザイン面での工夫ができ、説明書の使い勝手や機能性に優れた表現は、他大学やクライアントに対し潤沢な内容提示と なり高い評価を得ました。
参加者:女子美術大学:学生32名、教員6名、職員1名 桜美林大学:200名 日本女子体育大学:400名
- インダストリアルデザイン全体、パッケージ、説明書のデザインなど モニター(女子美術大学)
- 医療心理学からのアプローチ、マニュアル、アンケート フィードバックモニター(桜美林大学)
- 女性アスリート生理学からのアプローチ モニター(日本女子体育大学)
日程:4期
第一期:2007年12月~2008年4月
調査期間:月経血キットのスペック、STD・綿棒キット開発
第二期:2008年4月~2008年10月
共同研究開発キットのPR:月経血キットのスペック・綿棒キット応用開発
第三期:2008年10月~2009年3月
研究成果、論文化など協力
第四期:2009年7月までに実証、モニターテスト
協創連携先:相模原産業創造センター、株式会社ピリオドック
目標:量産数:250セット
