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協創連携先 |
横浜市民ギャラリー(横浜市芸術文化振興財団) / ぺんてる株式会社 |
実施期間 |
[平成20 年〜21 年度] 継続中 |
横浜市民ギャラリーでは夏休みに「横浜市こどもの美術展」を毎年開催している。横浜市内に在住在学している小学生以下の児童・幼児の作品を無審査で展示する公募展で、美術への関心を高め、子どもたちの健やかな成長を支援することが目的である。この会期中に、子どもたちが造形の楽しさに出会える自由参加型のワークショップを本学学生が開発し、ファシリテーターとしてワークショップ運営を行った。
学生の得られた成果
ワークショップとは、特に現場での体験を重ねることによって学びが得られる分野であり、連携先である横浜市民ギャラリーのアドバイスのもと、学生がワークショップを開発、準備から実施、運営まで一貫して造形ワークショップの開発に携わることができた。本プロジェクトでの体験を通し、アートを介したコミュニケーションや、社会におけるアートの役割といったテーマについて、学生一人一人が向き合い、考えを深めることができた。学生は子どもを対象としたワークショップを運営することによって、ファシリテーターとしての役割を認識し、スキルを向上させることができた。また、ワークショップを杉並・相模原地域のみならず他地域の施設等で実施することによって、本取組を全国的に広める効果があった。
取組学科、参加人数
[平成20 年度]教員5 名
[平成21 年度]芸術学部8 名、大学院1 名、教員6 名
成果の発表・メディア掲載
『アートヨコハマ』32 号に紹介記事掲載

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