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活動をふりかえって:女子美より

春夏秋冬

澁谷 善太郎
女子美術大学メディアアート学科
元教授 早瀬 和宏

高山村は東京から車で6時間程のところにある。その名のとおり、高い山の中にある。春は桜を愛で、夏は蛍に酔い、秋は紅葉に狂う、冬は静かに家籠り。日本の四季をそのまま素直に味わえる村だ。
僕にとって第二の故郷、友人も自然も懐かしく、温かい。
今3月。これから春を迎えようと、わくわくとしている村人たちの心や、ほころびかけている木々の芽の輝き、草花の歌が聞こえて来る。

また帰りたくなる場所高山村

柴田 亨
女子美術大学メディアアート学科
前原 愛美

早いもので、この連携事業も6年目を迎えました。デザインプロジェクトでは、学生と一緒に高山村に訪れて、お話を聞きながら様々な景色を見たり、体験したことをもとに、学生達が楽しんで、悩んで、様々なデザインを提案してきました。その中にはすでに製品として実用化されたものもあります。
このプロジェクトに参加した学生は、翌年も、そして中には卒業しても一緒に高山村へ訪れる人が少なくありません。これも村の人たちの温かいおもてなし、そして素晴らしい温泉や自然に触れて、その魅力に惹かれての事だと思います。
改めまして、ありがとうございました。

高山5年

堀 一生
女子美術大学メディアアート学科
助手 首藤 圭介

女子美が高山村に訪問するようになって、6年目。僕は翌年から参加することになり、5年目。この5年間に僕は女子美として高山村を訪れる事はもちろん、冬はヤマボクに友人たちとスキー・スノーボードに訪れるようになりました。
九州の海沿いの町で育った僕としては、雪で覆われた山々の美しく凛とした空気、生活に根付いた里山の優しい風景と、この高山村が何にも替えがたい大事な場所となりました。
この美しい里山の空気と風景が次の世代に繋がっていく事を願って止みません。

里山での合宿

成田 優子
女子美術大学メディアアート学科
助手 木村 宗平

僕は、4年間大学助手としてこのプロジェクトを担当させて頂きました。初めて高山村に来た時から、すぐに村の皆さんや美しい里山に魅了されました。ワイン作りや乳搾り農作物の収穫など、都会では出来ない貴重な体験をさせて頂きました。また、学生にとっても、大学の枠を超え、自分たちのアイデアが実際に形となり、高山村に貢献できた事は、大きな自信に繋がったことと思います。
冷えきった体で熱い温泉に入り、熱さに悶えるのも、高山村合宿での楽しみの一つです。虫の声を聞き、無数の星を眺め、季節の移ろいを感じ、普段わかっていても気付かない事を、高山村は、改めて気付かせてくれます。

美味しい高山

灰谷 博史
女子美術大学メディアアート学科
助手 鍵和田 歩美

最近の活動は、りんごの剪定、ぶどうの収穫、乳搾り、そば打ち、ワイン作りと…、何だか食べ物のことばかり考えていたような気がします。秋の季節になると美味しい高山のりんごやぶどうが食べれて幸せでした。学生と一緒に大雨の中ペイントしたバス停も、今では村にすっかりなじんでいるようですね。今思い返しても大変だった分、良い思い出です。
美術やデザインの力で誰かを喜ばせることが出来る、という経験は、美術を学ぶ学生にとって今後に繋がる良い経験になったと思います。私もほんの少しですが、そのお手伝いが出来て良かったです。

学生の頃より参加してきた高山村プロジェクト

堀 瑞希
女子美術大学アート・デザイン
表現学科 助手 白濱 芽衣

ひそひそと夜中にみんなで田んぼへホタルを見に行ったり、大騒ぎしながらねまがり竹を収穫したり・・・学生時代の楽しい思い出はたくさん高山村にあります。
助手になり再び高山村へ戻って来ました。豊かな自然の中で後輩達ののびのびと楽しそうに作業をする姿を見る事ができ、とっても嬉しく思います。
高山村、STVのみなさまの温かいサポートにはいつもいつも感謝致します。これからも素敵なプロジェクトとなりますように!

おやきのデザイン-プロジェクトで学んだこと

善哉 久治
女子美術大学大学院デザイン専攻
メディアアート造形研究領域
1年 鈴木 愛未

実在のお店をテーマに行うデザインプロジェクトはとても貴重な体験でした。おやき自体に馴染みがなく、高山村での手作り体験を通して、ものを理解することの大切さを知ることができました。おやきの中の餡も使う野菜によって異なり、味や食感だけでなく、天然の色の美しさも感じました。
ロゴマークは手作りのおやきの形を元に考え、種類別のマークやグッズへと展開しました。メニューと期間限定商品のポスターを使って頂いており、手作りの暖かみを伝える手助けになっていたら嬉しく思います。

高山の自然をアートに

宮川 千恵子
女子美術大学メディアアート学科
4年 石井 綾菜、熊谷 愛美

老若男女に受け入れられるテーマやデザインを考える事、そしてそれを大きな壁に描くという作業に試行錯誤しました。
ですが大きなバス停にデザイン、それを描くという滅多に出来ない貴重な経験をさせていただき本当に嬉しく思います。
高山村のみなさん、4年間本当にありがとうございます。

私と女子美と高山村

山崎 創
女子美術大学メディアアート学科
4年 棚橋 未沙

高山村でのアイスのラベルデザインは、自分が考案したデザインが初めて商品として形になった、特別な経験でした。アイス作りから経験し、1つのアイスに様々な人の思いが込められていることも身近に強く感じ、そんなアイスのラベルデザインを出来たことをとても誇らしく、嬉しく思います。 
高山村は自然が豊かで、食べ物もおいしくて、人もあたたかくて、本当に素敵な所です。女子美生と高山村の人々とで作ったこのアイスが、そんな高山村の魅力を伝えられる手段の1つになれたらと思います。

高山村と私

山崎 創
女子美術大学メディアアート学科
3年 紺野 舞

私が行く時、高山村はだいたい天候が悪かったです。しかし天候を忘れるくらい村の人たちや女将さんに、優しく迎えてもらえたことがとても嬉しかったです。デザインプロジェクトでは美大生として高山村のPR活動に参加させてもらいました。制作中はもっと高山村を知ってもらいたいという気持ちが沸き、作品への熱が入りました。
高山村は授業課題の中で一番自由度が高く私を最大限に表現出来る場でした。私はまた訪れることがあると思います。ふつつか者ですがまたどうぞよろしくお願いします!