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活動をふりかえって:高山村より

ふるさと高山村へのお誘い

澁谷 善太郎
高山村産業振興課
課長 澁谷 善太郎

テレビや雑誌などでは、「グリーンツーリズム」や「田舎暮らし」をテーマとした企画が数多く組まれ、心を癒す自然景観や田舎に暮らす人々の温かい人情が紹介されるにつれて「田舎」に憧れる都市住民が増えているようです。私は、「田舎」とか「田舎暮らし」に憧れ、結果的に田舎に貢献する都市住民には大きく分けてふたつのタイプがあるように感じています。ひとつは、「観光・レクレーション」などの「物見遊山」の言葉に代表されるように、田舎の農産物や温泉等の資源に憧れ、「消費者」として地域経済に貢献するタイプ。もうひとつは、田舎の生活や文化を尊重し、田舎に暮らす人々と接することに歓びを感じるなかで地域づくりに貢献する「共生者」タイプ。女子美術大学の学生の皆さんは、後者の「共生者」タイプで、バスストップギャラリーをはじめ、デザインとアートをとおして村づくりに貢献いただき大変感謝しています。「共生者」タイプの究極は、村内在住の男性への「永久就職」です。今後とも高山村にご貢献くださるようお願いいたします。なお、この種の窓口は私が務めていますので、お気軽にご相談ください。

若いパワー

柴田 亨
高山村総務課
課長補佐兼企画財政係長 柴田 亨

私は平成20・23年と2回のバスストップギャラリー事業に関わらせていただきました。
平成20年の時に女子美や高山小の1年生だった皆さんが4年生になって再会できた時は、懐かしさと4年という歳月の間の確実な成長の姿が見られ、若いっていいなあと感じさせてくれました。
村内には、そんな若いパワーのみなぎった作品がたくさん見られ、村の雰囲気を明るくしています。もし、皆さんが社会等にでて壁にぶち当たることがあれば、そんな時は温かい村民と温まる温泉、そして皆さんの力作がいつでも歓迎しますよ。

これからも高山村をよろしくお願いします

堀 一生
高山村産業振興課
商工観光係 堀 一生

平成22、23年度担当させていただき、当初は、この事業で何をやるのか、それを実施するためには何を準備すべきか等私自身大変不安でありました。
しかしながら、羽太教授や丸山社長、学生の皆さん、そして村民の皆様に大変ご理解とご協力をいただき、無事事業を実施することができ感謝申しあげます。過去6年間の事業で行った活動は、村内各所に成果品が形となって村民の皆様の目に触れ、これからの活動に対する期待も寄せられています。今後も、村民の皆様の期待に応えられるよう活動を考えていきたいと思っています。

期待されるワインの産地づくりを目指して

善哉 久治
高山村ワインぶどう研究会
会長 善哉 久治

地理的、気象的条件に恵まれた大地に定植し早6年、実も結実し醸造されたワインも販売されるようになり、消費者の皆様にも関心が寄せられる日々です。そんなおり、会ではワインのラベル作成が必要とされ女子美術大学の皆様に依頼したところ、気持ち良く受けていただき、作成には何回かの打合せを重ね、高山村の自然を活かした素晴らしいラベルができあがり活用させていただいています。この機会を契機に消費者の皆さんに期待されるワインの産地づくりを尚一層目指します。女子美術大学の皆さん大変ありがとうございました。

実現した看板

宮川 千恵子
おやき茶屋たちべり
代表 宮川 千恵子

私達のお店も女子美術大学の学生さん方にいろいろ発案いただき、その中で以前より希望しておりました看板をデザインし、取り付けさせていただきました。
小さくてどこにあるのかわからず、通り過ぎてしまいそうな私達のお店も大きな看板のおかげで皆様に気づいてもらえるようになりました。他におしながき、キャラクターデザイン画などもお客様の目を楽しませています。
交流会の度に食べていただくおやきを通していろいろな方々とお話しができる事は本当に嬉しい事です。

笑顔のアイスクリーム

山崎 創
NPO法人桜湯里
商品企画事業部 山崎 創

2009年夏、前田牧場の牛乳から造った真っ白な「こだわりアイス」は産学官交流会で大人気でした…。そして翌年の産学官連携事業で、この「こだわりアイス」のカップデザインが取り組まれ、感性溢れる数々の力強い作品を学生達に発表していただきました。また、学生達による「栗かのこ」と「りんご」の女子美オリジナルアイスの誕生には驚愕したものです。
アイスクリームを巡って様々な色や形を表現する事が出来た活動は、各関係者の努力の賜物であり感謝の気持ちで一杯です。そして何より、「アイスクリームを食べている時の人々の笑顔」がこの活動の集大成でした。