次代の日本画の創造を目指す 次代の日本画の創造を目指す 大学院は博士前期課程・博士後期課程で構成され、本学日本画研究の3つの柱である【日本画表現研究・日本画材料研究・古典研究】をより専門的に据え、次代の日本画の創造を目指します。 修了制作 「稲荷神」 黄靖茹227.3×242.5cm 2022年 「駅」 董玉嬌P150 2022年 「呼吸する棲家、私の星」 東志織200×496cm 2021年 「未来を抱く」 韓鐋武F150 2021年 「クラインノツボ」 劉佳緒272×272cm 2021年 「LINE」 伊藤倫香F200 2021年 「わたしは眠らない」 上谷田弘代194×396cm 2021年 「廃:墟」 陳シシン227×310cm 2019年 「乱」藤原宇希子162 ×442cm 2018年 「彩・渡」今井真以子182×227cm 2020年 「ピアノレッスン」樋口綾香183×360cm 2018年 「今夜の月が」朱地エン194×390cm 2020年 修了制作作品 展示風景 修了制作作品 展示風景 修了制作作品 制作風景 古典模写 王朝絵巻の「紫式部日記絵詞」、説話絵巻の「吉備大臣入唐絵巻」、合戦絵巻の「平治物語絵詞」、そのほかに「一遍上人絵伝」「瑞巌寺飛天図」など様々な表現・主題の中から好きな作品を選び、じっくりと古典絵画技法を学んでいきます。2年次には、自ら和額装に仕立てて完成させます。下地骨の上に、骨縛り・蓑掛け・蓑押さえ・下袋掛け・上袋掛けといった和紙を何層にも貼り重ねる工程を学びます。