卒業生の進路

日本画の制作は自然の中から形態や色彩を見出し、写生を重ねることから始まります。それらはしだいに個性ある総合的な表現力へと繋がり、社会のさまざまな場面で活かされ、進路に結びついています。ジュエリー・玩具・服飾・アニメーション制作などに関わるデザイナーとして、さらに専門性を深める保存修復関係や学芸員の他、小・中・高等学校、大学における教職員など、卒業生の活躍の場は多岐にわたっています。