女子美 平成19年度採択 特色ある大学教育支援プログラム 問題解決型美術大学教育の実践 アート&デザイン ファシリテーターの養成 トップページサイトマップ

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解説

特色GPとは

ファシリテーターとは

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概要実施プロセス特性組織性有効性今後の実施計画


取組の実施プロセス

■  1.動機と背景<地域社会への貢献>、2.教育目標、教育課程、プロセス
■  3.アート&デザイン・ファシリテーター
■  4.問題解決プロジェクト
■  5.取組実績概要(データ/資料等より一部を抜粋)
■  6.問題への直面と解決


(1)動機と背景<地域社会への貢献>
地域社会の抱える課題について、その一員である大学や学生に問題解決への参画を要望する声が多くなっている。行政や地域の問題に対し、本学の学生が地域の人々と交流しアート&デザインのスキルを通じて解決・改善策を提起することが地域や新聞等でも評価され、教育面でも大きな成果を上げている。混迷する社会の中で本学は、杉並区等の地域社会と協働し、平成5年から教育機関として美術教育を通し、まちづくり、環境、安全、子どもの発達、障害児療育支援等の問題解決に取組続けて来た。これまでの本学の経過を振り返ると、必ず若い学生の豊かな感性が役立ってきた。美術系女子学生の独創的で豊かな感性により社会的問題のユニークな解決がもたらされている。
本取組は、本学における教育課程改編に向けて、新しいカリキュラムの模索として位置付けられ、教育方法や授業の在り方そのものを変え、大学改革に繋がる可能性をもつ。

(2)教育目標、教育課程、プロセス
本学は、地方自治体、まちの人々、NPO、企業等、地域社会との協創(協働して共に創り出すことの造語)連携に際し、本学の教育研究による社会貢献を目的に教育課程に「社会貢献プログラム」を設置する。また、社会・地域との協創連携を通して問題解決を実践する「ファシリテ?ター(定義:人と人を繋ぎ、問題点を整理し、解決の合意形成を促す協創支援者)」育成を目標に据えた「ファシリテーション」型の大学教育を展開する 。


図1 教育プログラム

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お問い合わせ:女子美術大学 教育研究事業部 TEL 042-778-6144(直) URL http://www.joshibi.ac.jp/
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