

CATP よくあるご質問
進路・人材育成・入試について
Q.芸術表象専攻の学生は、将来どんな人になるのかな?
A.理論と実践を経験すれば、その進路は多様になります。
大学院進学、研究者、教育者などの専門家や、学芸員、アート関連NPOスタッフ、コーディネータ、メディエータなど、アートと人や場所をつなぐ職業にダイレクトにかかわる人材を育成します。
Q.アーティストという路もありますか?
A.もちろん、アーティストにもなれます。それも魅力的な進路のひとつです。
コンセプチュアルな作品制作を行うアーティスト、プロジェクト型のアーティストなど、メディアを横断した表現を実践し、かたちに捉われない活動を行うタイプの現代美術アーティストへの路が拓けています。
Q.芸術表象専攻では、どんな入試をするの?
A.デッサン力は不問!試験では、自分の興味・関心を表現することが求められます。
専門試験として「表現構想」を行います。与えられたテーマについて、作品、展覧会、パフォーマンス、プロジェクトなどのプランを練り、文章やドローイング、図やマンガなどで表現してください。自分の考えを形にする意欲、創意工夫、オリジナル性などを総合的に判断します。