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これまでの活動報告_2 絵具(顔料)プロジェクト
活動報告201020092008-2008

期間:平成2年4月〜継続中
場所: 本学相模原・杉並キャンパス
担当学科:絵画学科日本画専攻の教員、学生

概要: 原材料・素材製造から学生や教員が関わることで、多分野にわたる素材教育が実践できます。例えば、日本画専攻の学生は日本画の絵具である顔料として、相模川流域の自然石などを粉体に加工し、自らの手で素材を作り出しています。本学独自の取組である天然顔料に関する素材研究を目的に、ブータンの王立美術学校の校長:ジグメ・イエツェ ル氏を研修員として受入(2004年11月)。また中国山西大学の教員が本学に研修で訪れるなど、海外からの研究員受入にも成果を上げ、マスコミからも評価されています。

メディア掲載:「石で描く色の世界・日本画家・橋本信」NHK新日曜美術館1999年10月10日放送、「大理石から東京の土まで」読売新聞 2000年 5月9日朝刊、「街の様々な分野に応用も」日本経済新聞 2000年12月2日朝刊、「仏教美術用岩絵の具 母国の若者に」朝日新聞 2002年9月28 日朝刊、「天然素材絵の具 鉱石から自作」日本経済新聞 2003年1月11日朝刊、「岩絵の具製法、日本にあり---ブータン画家が来日仏画制作のための画材研究」日本経済新聞 2004年11月1日朝刊 等


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