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Project H エココン・活動受賞歴_にこぷん
活動報告2010

【関連ページ】
*にこぷん
*オーストリッチーズ
*わたけん
*GM
*baishakhi

平成22年度のにこぷんは、学生の自主的活動である4団体が手を組み互いに学びつつ活動を進めました。
今年度も、様々なプログラム、コンテストなどに参加しました。「全国大学生環境活動コンテスト(通称エココン)」にも参加し、多くの環境活動をおこなっている他大学や組織の方々との交流もはかりました。
ここではエココンやコンテストなどの受賞、活動について報告します。

【さがみはら環境まつり】
日時:平成22年6月27日
場所:相模原市体育館 相模原環境情報センター
目的:活動の目的と意思を伝える・地域との交流
内容
*『SUSコンテスト』(注)にて優秀賞獲得!*
相模原地域で活動する市民、事業者、大学、行政の協働により開催する「さがみはら環境まつり」のプログラムに参加しました。これは、環境にまつわる保全活動や教育実践の発表、展示の場を設けることで、活動団体の相互交流をはかると共に、一般市民のみなさんと一緒に環境問題を意識し、解決しようという意欲を高めるために企画されたものです。
多数の環境活動団体に並んで、にこぷんも4団体の活動紹介展示を行いました。
より多くの方に楽しんでいただけるよう、スタンプラリーや「にこぷん」に関わった相模原をテーマとしたクイズを取り入れ、ブースデザインにもゲーム感覚を盛り込むなど工夫をしました。
また、『SUS コンテスト』に参加。にこぷんは、2010年度活動であるオストリッチーズとGMの共同ワークショップ企画「種まきストーリープロジェクト」について5分間のプレゼンテーションを行い、相模原市内の小学生に、「環境への気づきの種をまく」というコンセプトを発表しました。その結果、みごと優秀賞を得ることができました。
プレゼンテーションで評価されたのは、小学校と大学が手をつなぎ合い、未来の担い手に気づきを与えるという希望に満ちた内容であるという点でした。また、発表や実施内容も、私たち美大生の得意分野である「アート&デザイン」を介しているというユニークさも評価されました。
「さがみはら環境まつり」への参加へのきっかけは、エココン2009に参加した際に知り合った方からの紹介がきっかけでした。人脈の広がりが活動の広がりになっています。さらに、環境まつりへの参加によって、2011年の相模原市立環境情報センターとの提携で新しいプロジェクトが進行する予定です。

(注)『SUS コンテスト』
「さがみはら環境まつり」企画のひとつとして、相模原・町田地域の明日を持続可能なものにするための環境学習プログラム提案コンテストです。SUSとは、Sustainability for Us in Sagamihara Contestの略。

【全国大学生環境活動コンテスト(エココン)】
日時:平成22年12月26日、27日
場所:立正大学 大崎キャンパス
目的:平成22年度にこぷんの活動内容を振り返り、活動の意義をメンバー内で整理し、その活動成果を全国的に発表、環境活動をしている社会人また学生によって客観的に評価していただく。
内容
*3位入賞/会場賞を獲得!*
にこぷんとして『エココン』に出場するのは2度目です。2009年度予選敗退(2008年度オーストリッチーズが準グランプリ獲得)の反省を活かし、最優秀賞をとるべく全メンバーが一丸となった取り組みです。「にこぷんとしての4団体共通の思い、4団体が集まっている意義と関わり」を中心とした発表内容としました。約3カ月間にわたって準備を進め、20回以上におよぶ会議やプレゼンテーションの練習を積み重ねました。
その結果、3位入賞/会場賞を獲得しました。『エココン』への出場を通して、改めてにこぷんの活動理念を見つめ直し、「にこぷんとは何か」について語り合い、共有するできたことは大きな収穫でした。メンバーの結束やにこぷんの可能性、課題を再認識する契機ともなりました。

参考:全国大学生環境活動コンテスト2010

【さがまちコンソーシアム】
日時:平成22年10月16日 13:00〜18:30
場所:相模原女子大学 マーガレットホール  
目的:パネルディスカッションという手法で、学生団体の現状、思いを地域へ情報発信するため。
参加者:小野由美子、藤田彩水、野原理恵、田中唯子、篠崎桂奈、島田涼子、生天目響子、吉田あさぎ
内容
6月27日に参加した「さがみはら環境まつり」にて、コンソーシアムの方に声をかけていただき、シンポジウム参加依頼を受けました。相模原・町田地域の大学6校 (麻布大学、桜美林大学、北里大学、相模女子大学、女子美術大学、玉川大学)の活動団体が共同でイベント企画を行いました。にこぷんは、企画立案の他に、イベント告知のチラシや団体紹介リーフレットの制作にも貢献しました。
シンポジウムは「学生が考える環境のカタチ」をテーマに団体代表6名がパネルディスカッションを行いました。
他大学と連携してプロジェクト進行を体験する良い機会となりました。他団体の考え方や文化に触れることで、改めてにこぷんを客観的に見つめ直す契機となりました。
また、チラシ・リーフレット制作やパワーポイント作成、展示レイアウトの企画を担うにあたって、「アート&デザイン」の力がにこぷん=美大生の、他にはない強みであることに改めて気づきました。

【全国ギャザリング2010〜ユースが変える世界の未来〜】
日時:平成22年8月26日〜8月30日
場所:京都府立るり渓少年自然の家
対象:持続可能な社会に関心のある青年
主催:エコ・リーグ(全国青年環境連盟)
共催:YDP Japan Network
内容
環境問題の枠を超えた『持続可能な社会の実現』のために、多種多様な分野・活動から300人の同世代が集まりました。お互いを刺激し合い、高めあいながら、共通の行動計画をつくり、社会を変える足がかりにしてゆくイベントです。
プログラム内の「ecoco +plus」にて、にこぷんのプレゼンテーションを行い、参加者の投票により1位に選ばれました。

【全国ギャザリング2010〜ユースが変える世界の未来〜】
日時:平成23年2月25日〜2月27日
場所:国立花青年自然の家
規模:100人程度
主催:エコ・リーグ(全国青年環境連盟)
内容
このプログラム内の「ecoco +plus」でも、にこぷんのプレゼンテーションを行い、参加者の投票により1位に選ばれました。

【バルーンリリース】
日時:平成23年10月23日(土)
場所:女子美術大学相模原校地
内容
女子美祭2日目に恒例のバルーンリリースを行いました。
「LOVE 〜地球への愛、人への愛〜」をテーマに、同じ風船を同じ時間に飛ばすことで人との繋がりを感じ、多くの人に環境について考えてもらうことを目的にしています。風船の中には植物の種と手紙を入れ、すべて土に還る素材を使用しました。

1 - エココン・夜遅くまで出場準備のミーティング 2 - エココン・繰り返しアイデアを出し合う 3 - エココン・グループ選考中の作戦会議 4 - エココン・最終選考 5 - エココン・舞台で記念撮影 6 - エココン・3位入賞&会場賞をいただく 7 - 女子美祭・バルーンリリース準備 8 - 女子美祭・バルーンリリース 9 - 女子美祭当日、バルーンリリースを実施
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